装具(そうぐ、Orthotics)とは、事故や病気や戦争などで四肢・体幹に機能障害を負った場合において、四肢・体幹の機能障害の軽減を目的として使用する補助器具。 上肢・下肢のいずれも存在するが、一般的に上肢に装着するものを「シーネ」と称し、(狭義の使い方として)下肢に装着するもののみを単に「装具」と呼称することがある(いずれも肢装具
概要
また、こうしたものを採型または採寸して製作し、装着できるようにする専門家を義肢装具士と呼ぶ。
変形を矯正する物や身体の機能の代償を行う物等があり、コルセットやサポーターと呼ばれているものがある。また、靴型装具として整形靴もふくまれる。
あるいは武装の際に身に着けるものでもあり、化粧の道具や室内の飾りつけに使われる言葉でもある。
種類
ナックルベンダー:鷲手のときに用いる
対立副子:猿手のときに用いる
コックアップスプリント:下垂手のときに用いる
短下肢装具:下垂足のときに用いる(足首を任意の角度に固定できる)
関連項目
補装具
義肢
義肢装具士
身体障害者
.mw-parser-output .asbox{position:relative;overflow:hidden}.mw-parser-output .asbox table{background:transparent}.mw-parser-output .asbox p{margin:0}.mw-parser-output .asbox p+p{margin-top:0.25em}.mw-parser-output .asbox{font-size:90%}.mw-parser-output .asbox-note{font-size:90%}.mw-parser-output .asbox .navbar{position:absolute;top:-0.90em;right:1em;display:none}
この項目は、福祉に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正
などしてくださる協力者を求めています。