えりさわ せいこ衿沢 世衣子
生誕日本・東京都[1]
職業漫画家
活動期間2000年 -
公式サイト ⇒Erisawa.com
テンプレートを表示
衿沢 世衣子(えりさわ せいこ)は、日本の漫画家。東京都出身[1]。 高校卒業後、ロンドン芸術大学キャンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツに留学[1]。留学中に近況などを漫画に描き、フリーペーパーを自作して日本の友人に送っていた[1]。これを読んだ友人の薦めに応じて、『コミックH』(ロッキング・オン)に投稿したところ、編集部の目に留まる[1]。2000年、『コミックH』に掲載された「カナの夏」でデビュー[2]。
来歴
作品リスト
書籍
『おかえりピアニカ』(2005年11月、イースト・プレス)全1巻
Deer and Giraffes(2003年8月、『コミックH』)
鳥瞰少女(2003年5月、『COMIC CUE』)
夏坂(2001年、『コミックH』)
体が育つ(2001年、『コミックH』)
ファミリー・アフェア(原作:よしもとよしとも、2002年、『コミックH』)
明日の空に(2001年、『コミックH』)
サッカリン(2004年、『コミックH』)
『向こう町ガール八景』(2006年3月、青林工藝舎)全1巻
BALL(2004年12月、『アックス』)
サブリ(2005年2月、『アックス』)
カルシウム(2002年2月、『コミックH』)
放課後バックビート90(2004年2月、『アックス』)
蜻蛉スコープ(2004年8月、『アックス』)
オムレツ(2004年10月、『アックス』)
オオマチヨイグサ(2004年6月、『アックス』)
大晦日(2005年12月、『アックス』)
カナの夏(2000年10月、『コミックH』)
『シンプル ノット ローファー』(2009年6月、太田出版)全1巻
「天心モナカ」(『Quick Japan』66号 - 79号)を改題
『ちづかマップ』(2010年1月、講談社)全1巻
連載時のタイトル「尋ネ人探偵」(『メフィスト』2007年5月 - 2009年1月)から改題
『ウイちゃんがみえるもの』(2010年8月、講談社)全1巻
『ピテカントロプス』2007年5月 - 2008年11月
『SatoShio』(講談社)全2巻
『大学漫画』(大阪芸術大学)→『KISS』連載
2010年11月
2011年9月
『ちづかマップ』(小学館)全3巻
『凛花』2010年10月 - 。『メフィスト』連載版『ちづかマップ』の続編(作者は「新シリーズ」と呼んでいる[3])。掲載誌・出版社は異なるが、地図と土地がテーマであるコンセプトや主要人物の名前・設定等は踏襲しており、『メフィスト』版での出来事を踏まえた描写や会話もみられる。
2012年8月
2013年6月
2015年8月
『ツヅキくんと犬部のこと』(2013年6月、秋田書店)上下巻
「犬部!」(『 Eleganceイブ』連載)を改題。原作は片野ゆか『北里大学獣医学部 犬部!』(2010年4月、ポプラ社)
『新月を左に旋回』(2014年7月、秋田書店)全1巻
『もっと!』vol.1 - vol.6
『うちのクラスの女子がヤバい』(講談社)全3巻
『少年マガジンエッジ』2015年9月 - 2017年3月
2016年4月
2016年9月
2017年4月
『ベランダは難攻不落のラ・フランス』(2018年10月、イースト・プレス)全1巻
GIRL'S SURVIVAL KIT(2017年9月、GINZA)
リトロリフレクター(2018年4月、『コミックビーム』)
夕べの音楽(「短日の音」を改題、2017年1月、飛ぶ教室)
ラ・フランス(2014年AUTUMN、『もっと!』)
浜万年青(2016年1月、ゴミ2)
市場にて(2016年11月、ゴミ3)
難攻不落商店街(「難攻不落商店街青年部」を改題)3話収録
『パンドラ』vol.1 SIDE-B、2008年SPRING
『パンドラ』vol.2 SIDE-B、2008年WINTER
『パンドラ』vol.4、2009年SUMMER
ベランダ(2014年8月、『もっと!』)
『制服ぬすまれた』(2018年10月、小学館)全1巻
制服ぬすまれた(2017年34号、『モーニング』)
ワニ蕎麦(2015年9月、『月刊flowers』)
カラスが鳴くから(「カラスが鳴くから帰る」を改題、2018年8月、『増刊flowers』)
鉄とマヨ(2018年10月、『月刊flowers』)
ハンドスピナーさとる(2017年12月、『増刊flowers』)
『光の箱』(2020年7月、小学館)既刊3巻
増刊flowers 2018年12月号増刊冬号 - 2020年4月号増刊春号
単行本未収録短編
NEWS no.00(2000年9月)
桜の吃逆(2004年4月、『アックス』)
ヘアカット百(2005年4月、『アックス』)
さかあがり(2005年10月、『アックス』)
そとまご日記(2006年2月、『アックス』)
summer seminar(2009年8月、『月刊!スピリッツ』、小学館)
弱火の魔法(2023年1月、『月刊flowers』2023年3月号[4]、小学館)
その他