表参道駅
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表参道駅[* 1]
B4番出入口(2019年5月)
おもてさんどう
Omote-sando


所在地東京都港区北青山三丁目6-12.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度39分55秒 東経139度42分45秒 / 北緯35.66528度 東経139.71250度 / 35.66528; 139.71250座標: 北緯35度39分55秒 東経139度42分45秒 / 北緯35.66528度 東経139.71250度 / 35.66528; 139.71250
所属事業者東京地下鉄(東京メトロ)
電報略号サン
駅構造地下駅
ホーム2面4線(銀座線・半蔵門線)
1面2線(千代田線)
乗降人員
-統計年度-[メトロ 1]154,173人/日
-2022年-
開業年月日1938年11月18日 (85年前) (1938-11-18)
乗入路線 3 路線
所属路線●銀座線
駅番号G02
キロ程13.0 km(浅草起点)
◄G 01 渋谷 (1.2[* 2] km) (0.7 km) 外苑前 G 03►
所属路線●千代田線
駅番号C04
キロ程20.9 km(北綾瀬起点)
◄C 03 明治神宮前 (0.9 km) (1.4 km) 乃木坂 C 05►
所属路線●半蔵門線
駅番号Z02
キロ程1.3 km(渋谷起点)
◄Z 01 渋谷 (1.3 km) (1.4 km) 青山一丁目 Z 03►
備考駅務管区所在駅
^ 改称経歴
- 1939年(昭和14年)青山六丁目駅→神宮前駅
- 1972年(昭和47年)神宮前駅→表参道駅
^ 運賃計算上は半蔵門線に合わせ1.3 km。

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表参道駅(おもてさんどうえき)は、東京都港区北青山三丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)のである。

港区最西端の駅。駅名の由来となっている明治神宮表参道東京都道413号赤坂杉並線)と青山通り国道246号)の交差点の地下に位置する。
乗り入れ路線

銀座線千代田線半蔵門線の3路線が乗り入れ、各路線ごとに駅番号が与えられている。銀座線と半蔵門線は同じホームにある。

東京メトロ

銀座線 - 駅番号はG 02。

千代田線 - 駅番号はC 04。

半蔵門線 - 駅番号はZ 02。


歴史

1938年昭和13年)11月18日東京高速鉄道の青山六丁目駅(あおやまろくちょうめえき)として開業。

1939年(昭和14年)9月16日:神宮前駅(じんぐうまええき)へ改称。

1941年(昭和16年)9月1日陸上交通事業調整法により東京高速鉄道が帝都高速度交通営団(営団地下鉄)に統合、営団地下鉄の駅となる。

1954年(昭和29年)8月27日:神宮前駅拡張工事が決定[1]

1955年(昭和30年)5月1日:銀座線輸送力増強に伴い運行開始となった4両編成の浅草方1両を締切扱いとする[1]

1957年(昭和32年)7月1日:神宮前駅ホームが6両対応に延長され、締切扱いがなくなる[2]

1972年(昭和47年)10月20日:千代田線の表参道駅が開業。銀座線の神宮前駅も同名に改称。

1978年(昭和53年)8月1日:半蔵門線の駅が開業[3]。同時に銀座線のホームを浅草駅方面に約180 m移設し、現在の形態になる[3]

1986年(昭和61年)9月27日 - 1988年(昭和63年)3月31日駅弁「METRO-LUNCH PAC-CIKA」が販売[注 1]

2004年平成16年)4月1日:営団地下鉄の民営化に伴い、当駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[4]

2005年(平成17年)12月2日駅ナカ商業施設「エチカ表参道」が開業[5]

2007年(平成19年)3月18日ICカードPASMO」の利用が可能となる[6]

2008年(平成20年)3月15日小田急ロマンスカーの千代田線への直通運転が開始される[7]

2017年(平成29年)12月1日 - 12月18日:地下鉄開通90周年記念のイベントの一環「幻の駅ライトアップ」として、銀座線旧神宮前駅跡と旧萬世橋駅跡を期間限定でライトアップ[8]

2018年(平成30年)

9月13日:半蔵門線ホームに発車メロディを導入[9]

10月27日:千代田線ホームに発車メロディを導入。

11月22日:銀座線ホームに発車メロディを導入。


駅構造地下2階の千代田線コンコース(2018年)

当駅は駅務管区所在駅である。表参道駅務管区として、表参道地域、永田町地域、明治神宮前地域を管理する。また表参道地域として、外苑前駅を管理する[10]
銀座線・半蔵門線

銀座線と半蔵門線は地下1階に島式ホーム2面4線を方向別配線で共有している。内側2線が銀座線で、外側2線が半蔵門線である。それぞれの渋谷方面および青山一丁目方面の列車は同一ホームで乗り換えが可能である。一部コンコースは改札階の上層の地下1階にあるが、中央の改札階は地下2階にあり、地上に出るために階下に降りる必要がある。銀座線ホームの深さは8.4 m、半蔵門線ホームの深さは8.5 mで、半蔵門線ホームは全駅で最も浅い位置にある[11]。なお、東京地下鉄における「駅の深さ」とは、駅中心部における地表からレール面までの深さを表す[11]

4番線壁面の駅名標は、かつては次駅表示が半蔵門線と銀座線の両方の駅名(青山一丁目/外苑前)が路線名とともに併記されていたが、銀座線の表記はシールで隠されていた。
コンコース

地下2階には改札口や商業施設を備えたコンコースがある。また、その上階の地下1階もコンコースとなっている。なお、千代田線代々木上原寄りの改札は地下1階にあり、地下2階を経ることなく地下3階から直結している。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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