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行田市郷土博物館
行田市郷土博物館(ぎょうだしきょうどはくぶつかん)は、埼玉県行田市の博物館。 行田の歴史と文化に関する展示を行っている。忍城本丸跡地に1988年(昭和63年)2月開業した。博物館南東部には忍城御三階櫓が復元されている(位置や規模は史実と異なる)。展示内容には埼玉古墳群、忍城下町、足袋などが含まれている。
目次
1 概要
2 文化財
3 所在地等
4 アクセス
5 脚注
6 関連項目
概要
文化財
酒巻14号墳出土埴輪(国の重要文化財)
酒巻15号墳出土品(大刀形埴輪3点、鞆形埴輪2点、靫形埴輪1点、円筒埴輪3点、その他一括、埼玉県指定有形文化財)
黒糸威二枚胴具足(埼玉県指定有形文化財)
関ヶ原合戦図屏風(行田市指定有形文化財)
2015年(平成27年)3月2日に、所蔵されている「行田の足袋製造用具及び製品」4971点が国の登録有形民俗文化財に登録された。また、2017年に認定された日本遺産「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」の構成文化財のひとつとなっている(忍城跡および復元された博物館の建物)。
所在地等
所在地 - 埼玉県行田市本丸17-23
入館料 - 大人200円(団体160円)、高大生100円(団体80円)、小中生50円(団体40円)
開館時間 - 9時から16時30分
休館日 - 月曜日(祝日休日は開館)、祝祭日の翌日(土日は開館)、毎月第4金曜日、年末年始
アクセス
鉄道
秩父鉄道行田市駅から15分、その他高崎線行田駅・吹上駅などからもバスが運行されている。
道路
東北自動車道加須インターチェンジより17km(約30分)
脚注
関連項目
日本の博物館の一覧
更新日時:2017年10月29日(日)02:45
取得日時:2019/04/22 17:10