行列のできる相談所
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行列のできる法律相談所
Give me a truth!

行列のできる相談所
ジャンルトーク教養バラエティー
企画橋利之(総合演出兼務)
構成桜井慎一 他
高瀬真尚(コンセプト)
演出橋利之(総合演出・企画兼務)
出演者東野幸治
後藤輝基フットボールアワー
井上芳雄
滝沢カレン
フワちゃん
市來玲奈(日本テレビアナウンサー)
ナレーター林田尚親
オープニング『燃えよドラゴン』のテーマ曲(Enter the Dragon theme)
エンディング同上
製作
チーフ・プロデューサー矢野尚子
プロデューサー天野英明 / 吉無田剛
製作日本テレビ

放送
映像形式字幕放送
音声形式モノステレオ放送[注 1]
2011年10月16日から)
放送国・地域 日本
公式サイト

絶対に訴えてやるぞ!!芸能人VS弁護士軍団・大爆笑!法律バトル
放送期間2000年12月9日 - 2001年10月7日
放送時間土曜日 19:00 - 20:54 日曜日 21:00 - 22:54
放送枠スーパースペシャル・日曜特番
放送分114分
回数3

行列のできる法律相談所
放送期間2002年4月7日 - 2021年9月26日
放送時間日曜日 21:00 - 21:54
放送分54分
回数865[注 2]

行列のできる相談所
放送期間2021年10月10日 -
放送時間同上
放送分54分
回数45[注 3]
特記事項:
放送回数は2022年11月6日現在
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『行列のできる相談所』(ぎょうれつのできるそうだんじょ)は、日本テレビ系列2002年4月7日から毎週日曜日の21:00 - 21:54(JST)に放送されているバラエティ番組であり、通称は『行列』。モノステレオ放送2011年10月16日放送分より)、字幕放送を実施している。

放送開始から2021年9月26日までは、『行列のできる法律相談所』(ぎょうれつのできるほうりつそうだんじょ)のタイトルで放送しており、同年の10月10日には「法律」が取れた状態のタイトルで放送している。
概要

2000年2001年に『絶対に訴えてやるぞ!!芸能人VS弁護士軍団・大爆笑!法律バトル』(「スーパースペシャル」枠)、『日テレ式法律バラエティー・守ってあげたい』、というパイロット版が放送され、2002年4月7日からレギュラー放送されている。

放送開始からしばらくは再現ドラマで日常のトラブルを提示し、「ここで損害賠償を請求できるのか?」「離婚できるのか?」などといった様々な法律問題の課題について、司会者やゲスト、弁護士軍団がトークを繰り広げるという法律バラエティであったが、2007年以降は企画やテーマにちなんだ出演者のエピソードについてのトークが中心になっている。

日本PTA全国協議会による「青少年に見せたくない番組」では平成18年度以降5年連続してランクインしており、平成22年度に8位まで上がっている(平成18年度・24位、平成19年度・同率18位、平成20年度・同率15位、平成21年度・同率19位、平成22年度・8位)。

橋下(大阪府知事大阪市長日本維新の会共同代表→維新の党共同代表→同・最高顧問、大阪維新の会代表)、丸山(自民党参議院議員)は番組の人気を足がかりとして政界に進出した。

最高視聴率は『24時間テレビ30 「愛は地球を救う」』の萩本欽一によるチャリティーマラソンが引き続き生中継で放送された2007年8月19日放送分の35.3%(平成のバラエティ番組史上2位)であった[1]

特番時代から18年半、番組オープニングやスタジオセットのモニターにおける副題とキャッチコピーとして「絶対に訴えてやる!」があったが、2018年7月を最後に消えた。2020年5月3日放送分からはスタジオセットが変更されたほか、同年7月5日放送分からは開始以来変えてこなかったタイトルロゴも大幅リニューアルされて「法律」の文字が列から外され、弁護士軍団が見解を出す際に流されるジングルのフレーズ「Give Me a Truth!」が下部に加えられた。その後、法律問題を扱わない回が増え、11月8日放送分からは「法律」のサイズが若干小さくされる修正がなされたほか、オープニング映像も若干変更されている。

2011年10月16日のスペシャル放送より編成上の音声がステレオに変更されたが、BGM・効果音含めモノラル音源で収録されている現状は変わっていない。

2020年3月15日放送分から、新型コロナウイルスの影響で無観客状態で収録が行われている。

2021年10月から、番組タイトルから「法律」を取った『行列のできる相談所』にタイトル変更しリニューアルされた。これ以降も、弁護士3名は週替わりで登場している[2]

2022年4月10日の放送から、番組開始20周年を期に番組ロゴやスタジオセットを大幅にリニューアル。
現在の出演者
所長(MC)

現在は東野・後藤・井上が交代で所長を務めている。また、主に改編期のスペシャル回では明石家さんまが所長として出演することがある。

その他にも所長を務めたことのある出演者がいる(後述)。
東野幸治
番組初期から行列メンバーとして登場。本番組によって「チリチリ」というあだ名が確立され、「チリチリドリル」という技も誕生させた。紳助引退後だけでなく、それ以前の紳助謹慎時にも代理所長として務めた。トーク中にゲストではなく別の方向を向いていたり、知ったかぶりをすることがあったため、紳助からは「問題児」と言われたことがある。また、本番組出演の仕事については「ぱぁーと行って、笑っていればギャラが入ってくる」と評している。番組が盛り上がっている中、唯一無表情になったり、感動の場面で唯一爆笑するなどの行動が多く、定期的にそれらをまとめたVTRが放送される。(主に、24時間テレビ直後の生放送回で)その際、映画『ハリー・ポッター』のメインテーマがBGMとして使用される。
後藤輝基
行列メンバーになったばかりの頃は、2011年佐渡島トライアスロンのランナーに対する激励として、ドジョウすくいの演技をさせられるなどのスベリキャラであった。紳助引退直後は東野と宮迫2人で所長を行う予定であったが、急遽後藤が加わり3人体制となった。2013年、番組中に当時交際していた女性に電話で公開プロポーズを行い、結婚に至った。
明石家さんま
2012年1月15日放送の2時間SP以降、スペシャル回に所長を務めるのが恒例となっている。初登場した際に紳助の名前を出して笑いを取っていた[注 4]。オープニング時はスタジオには出ておらず、毎回カーテン付の特設ステージからの登場となっている。カーテンが上がる際にはシャツや靴下など 衣服が引きはがされたり、自身のものまねを得意とする芸人たち(原口あきまさほいけんたなど)と一緒に登場したり、別の出演者が登場、挙げ句の果てには観客やスタッフに紛れたりセットの紙を破って登場と、毎回手を変え品を変え、様々な演出で登場している。しかし、2018年10月14日放送分は新秘書の市來が初出演する関係上から、彼女に登場を譲る形でついに板付きでの登場となった。さらに2020年6月14日と2021年10月10日もコロナウイルス感染対策のため演出は無くなり、板付きで開始していた。なお、クリスマスの生放送に関してはゲストの歌唱から始まるため普通に登場する。
井上芳雄
2022年4月10日放送の3時間SPにて、新MCとして加入することが発表された。当日まで井上本人には知らされておらず、ダンスNo.1決定戦『THE DANCE DAY』の告知ゲスト出演するというドッキリを仕掛けられ、生放送中に本人にサプライズで告知された。
秘書(アシスタント)
市來玲奈
2018年10月14日の3時間スペシャルから3代目秘書として出演。2018年8月19日放送の生放送スペシャル内で、10月から3代目秘書として当番組に出演することが発表された。当日まで市來本人には知らされておらず、『大きな段ボールに入れられて、インタビュー相手のもとに連れていかれる』というニセ番組のドッキリを仕掛けられ、生放送中に本人にサプライズで告知された。新型コロナウイルス感染症の拡大以後はスタジオには一切入らなくなり、別の部屋から中継出演する形を継続していたが[注 5]、現在はスタジオ出演を再開した(1度目の緊急事態宣言の期間当初は出演自体を休み、市來が担当する部分も含めて東野・後藤が全て1人で進行していた)。
行列メンバー
磯野貴理子
番組開始初期から出演しており、本番組における紳助とのやり取りが評判となり、タレント好感度調査で上位にランクインするほど有名になった。また、紳助によって「キリコる」という新語や「トークが嘘」[注 6]といういじられキャラクターも確立された。元々、紳助とはほとんど接点がない関係であった(1992年秋以降の『オールスター感謝祭』に磯野が出演していた程度)が、本番組を開始するにあたってスタッフに磯野の準レギュラー起用を打診し、それが叶って磯野の番組出演が実現したとのこと。一時期は「磯野貴理」に改名していたが、2011年7月に再改名した。「磯野貴理」時代も紳助や多くの共演者には「貴理子」と呼ばれることがあった。磯野の2度の結婚にはいずれも本番組が関与しており番組内で大きく取り上げられた。2014年秋に発症した脳梗塞の治療のために一時休養した。フワちゃんや滝沢カレンが出演するようになってからは出演する機会が減少しており、月に1回程度の出演となっている。
滝沢カレン
番組内では、よく小学生時代の写真が使用される。当時のあだ名は「ダースベイダー」。
フワちゃん
2020年6月28日分で天の声として登場し、翌7月4日から渡部の後任としてゲストの番宣を代わりに番宣する事が多い(本人が不在などの理由で他のメンバーやゲストで来ている芸人が行うこともある)。
史上最強の弁護士軍団

番組のコメンテーターの総称で、名の通り全員が現役の弁護士である。あくまで本番組内についてなので、詳細は各本人のリンク先を参照。なお、キャッチコピーはナレーターの武田広が弁護士紹介をしていた頃に番組側が付けたものである[注 7]
北村晴男(2000年3月 - )「法廷に笑顔はいらぬ、冷静沈着」
初期は、"冴え渡る明晰な頭脳、冷静沈着"現在のレギュラー出演者の中で、唯一放送開始当初から出演している[注 8]。法律相談などでは一切笑顔を見せないスタイルを貫き、番組中でも滅多に笑わず、笑ったときには番組No.1トピックに扱われることもあった。2000年代後半頃からは、少し笑顔を見せるようになってきている[注 9]。丸山とは意見が対立するが、その掛け合いでは笑いがよく飛んでいる。番組開始当初は、本番組以外のレギュラー出演は「本業が優先」を理由に原則として断っていたが、現在はやや軟化し、本業に支障のない範囲で他番組にも出演している。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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