血界戦線
[Wikipedia|▼Menu]

血界戦線
ジャンル
SF伝奇アクション[1]吸血鬼
漫画
作者内藤泰弘
出版社集英社
掲載誌ジャンプスクエア
ジャンプSQ.19
レーベルジャンプ・コミックス
(JUMP COMICS SQ.)
発表号ジャンプスクエア:
2009年2月号 - 4月号
ジャンプSQ.19:
2010年創刊号 - 2015年Vol.18
発表期間2009年 - 2015年2月19日[2]
巻数全10巻
漫画:血界戦線 Back 2 Back
作者内藤泰弘
出版社集英社
掲載誌ジャンプSQ.CROWN(2015年 - 2018年)
ジャンプSQ.RISE(2018年 - 2022年)
レーベルジャンプ・コミックス
(JUMP COMICS SQ.)
発表号CROWN:2015年SUMMER号 -
2018年WINTER号
RISE:2018年SPRING号 - 2022年SPRING号
発表期間2015年7月17日[3] - 2022年4月28日[1]
巻数全10巻
漫画:血界戦線 Beat 3 Peat
作者内藤泰弘
出版社集英社
掲載誌ジャンプSQ.RISE
レーベルジャンプ・コミックス
(JUMP COMICS SQ.)
発表号2022年AUTUMN号 -
発表期間2022年10月26日[4] -
巻数既刊2巻(2024年4月4日現在)
ヴォイスコミック
原作内藤泰弘
放送局テレビ東京VOMIC公式サイト
番組サキよみジャンBANG!
発表期間2012年10月5日 - 10月26日
話数全4話
アニメ
原作内藤泰弘
監督松本理恵
脚本古家和尚
キャラクターデザイン川元利浩
音楽岩崎太整
アニメーション制作ボンズ
製作血界戦線製作委員会
放送局MBSTOKYO MXBS11
放送期間2015年4月5日 - 7月5日(第11話まで)
2015年10月4日(第12話)
話数全12話 + 特別編
アニメ:血界戦線 & BEYOND
原作内藤泰弘
監督高柳滋仁
脚本加茂靖子、冨田頼子
キャラクターデザイン川元利浩
音楽岩崎太整
アニメーション制作ボンズ
製作血界戦線 & BEYOND製作委員会
放送局MBS・TOKYO MX・BS11・AT-X
放送期間2017年10月8日 - 12月24日
話数全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『血界戦線』(けっかいせんせん、Blood Blockade Battlefront)は、内藤泰弘による日本漫画作品。作者によるコンセプトは「技名を叫んでから殴る漫画」である。

ジャンプスクエア』(集英社)2008年6月号に読み切り漫画がセンターカラーで掲載[5]。後に2009年2月号から『血界戦線 -魔封街結社-』(けっかいせんせん まふうがいけっしゃ)と改題されて短期集中連載を開始し[5]、4月号で終了した。同年10月に『ジャンプSQ.M』(集英社)vol.002にて再度読み切りが掲載され[6]、『ジャンプSQ.19』(集英社)2010年創刊号から2015年Vol.18まで連載[7][2]。『SQ.19』の休刊後は『ジャンプSQ.CROWN』(集英社)に掲載誌を移し、『血界戦線 Back 2 Back』(けっかいせんせん バック・トゥ・バック)のタイトルで2015年SUMMER号から連載[3]。同誌休刊後は[8]、後継誌『ジャンプSQ.RISE』に移籍し[9]、2022年SPRING号まで連載[1]。その後サードシーズン『血界戦線 Beat 3 Peat』(けっかいせんせん ビート・スリー・ピート)が同誌にて2022年AUTUMN号より連載されている[4]。2021年7月時点でシリーズ累計発行部数は600万部を記録している[10]
あらすじ

かつてニューヨークと言われた街は、異界と人界とが交差して一晩で変わり果て、これにより異界ならではの超常日常・超常犯罪が飛び交う「地球上で最も剣呑な緊張地帯」となった街、「ヘルサレムズ・ロット」が構築される。この街は深い霧と超常現象により外界と隔離されているとはいえ、一歩間違えば人界は不可逆の混沌に飲み込まれてしまう。

そんな中、この街のいつ破れるとも知れぬ均衡を守るために秘密裏に活動する者たちがいた。クラウス・V・ラインヘルツ率いる「秘密結社ライブラ」である。彼らはさまざまな能力を駆使し、「血界の眷属(ブラッドブリード)」を筆頭とする異界の住人と日夜戦っていた。

半年前の事件で異界のものに遭遇し、妹が自ら差し出した彼女の視力によって救われた少年、レオナルド・ウォッチ。妹を救うすべを求めてヘルサレムズ・ロットを再訪した彼は、「ライブラ」の新人と間違われたことをきっかけとして、魔神による無差別襲撃事件に巻き込まれる。異界のものから与えられた「神々の義眼」の力で事件を解決し、正式に「ライブラ」の一員に迎えられた彼は、クラウスらとともに様々な事件(あるいは異界ならではの日常)へと挑んでいくのだった。
登場人物

声優の項は テレビアニメ版 / VOMIC版の順番に表記する。単独で表記されているものは注釈がない限りはテレビアニメ版のもの。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:235 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef