蝶の舌
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蝶の舌
La lengua de las mariposas
監督ホセ・ルイス・クエルダ

脚本ホセ・ルイス・クエルダ
ラファエル・アスコナ
マヌエル・リバス
製作総指揮ホセ・ルイス・クエルダ
フェルナンド・ボバイラ
出演者マヌエル・ロサノ
フェルナンド・フェルナン・ゴメス
音楽アレハンドロ・アメナーバル
撮影ハビエル・サルモネス
配給 アスミック・エース
公開 1999年9月24日
2001年8月4日
上映時間99分
製作国 スペイン
言語スペイン語
ガリシア語
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『蝶の舌』(ちょうのした、スペイン語:La lengua de las mariposas、ガリシア語:A lingua das bolboretas)は、1999年公開のスペイン映画。マヌエル・リバスの短編集『?Que me queres, amor?』の中の同名小説の映画化。監督はホセ・ルイス・クエルダ、出演はマヌエル・ロサノ、フェルナンド・フェルナン・ゴメス。1999年スペインアカデミー・ゴヤ賞脚色賞を受賞。目次

1 あらすじ

2 スタッフ

3 キャスト

4 外部リンク

あらすじ

1936年、スペイン、ガリシア地方の片田舎。喘息持ちのモンチョは1年遅れて小学校に入学する。人見知りをしてなかなか周囲に馴染めないモンチョに、担任のグレゴリオ先生は優しく接してくれた。

グレゴリオ先生は決して生徒を差別しなかった。子供たちに授業以外にも、人生のこと、知のことなど色々なことを教えた。先生は、モンチョがに興味をもったこと知り、一緒に虫取りに行く。先生は、蝶の舌を見たいと願うモンチョに、顕微鏡で見せることを約束する。知識欲、協調性、初恋…。モンチョは先生の下で、確実に人間的に成長していく。

しかしスペイン内戦が勃発。ファシストの勢力はこの地方にも及ぼうとしていた。そして共和派である先生にもじわじわと危険が迫っていた…
スタッフ

製作:フェルナンド・ボバイラ

監督:ホセ・ルイス・クエルダ

脚本:ホセ・ルイス・クエルダ、ラファエル・アスコナ、マヌエル・リバス

音楽:
アレハンドロ・アメナーバル

キャスト

役名俳優日本語吹替
ドン・グレゴリオ先生
フェルナンド・フェルナン・ゴメス稲垣隆史
モンチョマヌエル・ロサノ常盤祐貴
ローサ(モンチョの母親)ウシア・ブランコ野沢由香里
ラモン(モンチョの父親)ゴンサロ・ウリアルテ千田光男
アンドレス(モンチョの兄)アレクシス・デ・ロス・サントス藤田大助


その他の声の吹き替え:楠見尚己田原アルノ水野龍司石井隆夫藤貴子中博史岩崎ひろし月希海

外部リンク

蝶の舌
- allcinema

蝶の舌 - KINENOTE

La lengua de las mariposas - オールムービー(英語)

La lengua de las mariposas - インターネット・ムービー・データベース(英語)


更新日時:2020年6月2日(火)04:01
取得日時:2021/01/25 00:43


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