この項目では、東京メトロ銀座線の駅について説明しています。東京メトロ日比谷線の駅については「虎ノ門ヒルズ駅」をご覧ください。
虎ノ門駅
2a番出入口(2020年9月)
とらのもん
Toranomon
◄G 06 溜池山王 (0.8 km) (0.8 km) 新橋 G 08►
左下は乗換駅の虎ノ門ヒルズ駅
所在地東京都港区虎ノ門一丁目1-21.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分12.5秒 東経139度45分0秒 / 北緯35.670139度 東経139.75000度 / 35.670139; 139.75000 (虎ノ門駅)
虎ノ門駅(とらのもんえき)は、東京都港区虎ノ門一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)銀座線の駅である。駅番号はG 07。 相対式ホーム2面2線を有する地下駅である。1番線側にある西新橋方面改札外に日比谷線虎ノ門ヒルズ駅や東京BRTのバスターミナル(虎ノ門ヒルズビジネスタワー内)に通じる地下連絡通路が設置されている。 2020年(令和2年)8月1日に中央日本土地建物グループ・森村商事・野村不動産から設置・寄贈された、中谷ミチコ制作のパブリックアート「白い虎が見ている」が1番線ホームに設置されている[11]。 (出典:東京メトロ:構内図 2018年(平成30年)11月22日からスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している。 曲は1番線が「シトラスの香り」(塩塚博作曲)、2番線が「玉紫陽花」(福嶋尚哉作曲)である[13]。 2022年度の1日平均乗降人員は80,864人であり[メトロ 1]、東京メトロ全130駅中39位。
歴史
1938年(昭和13年)11月18日:東京高速鉄道の駅として開業[1]。
1941年(昭和16年)9月1日:陸上交通事業調整法により東京高速鉄道が再編され、帝都高速度交通営団(営団地下鉄)の駅となる。
1954年(昭和29年)8月27日:駅拡張工事が決定[2]。
1955年(昭和30年)5月1日:輸送力増強に伴い運行開始となった4両編成の浅草方1両を締切扱いとする[2]。
1956年(昭和31年)10月1日:3両編成に対応した延長48 mのホームを6両編成に対応した延長96 mに延伸し、締切扱いがなくなる[3][4]。合わせてコンコースの新設と拡幅、出入口3か所の新設などが行われた[4]。
このほか、日比谷線建設時に当駅コンコースの拡幅、出入口2か所と連絡通路の新設が行われている[4]。
1969年(昭和44年)8月:混雑緩和のため、大規模改良工事に着手[4]。
1971年(昭和46年)12月:大規模改良工事が完成[4]。ホーム幅員を3 - 4 mから7 mに拡幅、浅草駅寄りに各ホームを連絡する地下通路を新設、5・6番出口へ向かう通路を拡幅[4]。費用は8億9,300万円を要した[4]。
2004年(平成16年)4月1日:営団地下鉄の民営化に伴い、東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[5]。
2005年(平成17年)2月21日:付近の道路を走行中のトレーラーが積んでいた重機のアームが誤作動し、7番出入口の屋根に衝突する事故が発生する[6]。
2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[7]。
2018年(平成30年)11月22日:発車メロディを導入。
2020年(令和2年)
6月6日:東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅との乗り換え業務を開始[8][9]。
7月1日:1番線(渋谷方面のりば)ホームを拡幅[10]。
営団地下鉄時代の出入口(2003年12月)
ホームドア設置、ホーム拡幅前
駅構造
のりば
当駅始発浅草行の列車が、平日早朝に1本のみ設定されている。溜池山王駅構内の引き上げ線で夜間留置した車両を使用する。
発車メロディ
4番出入口(2018年10月)
虎ノ門交差点方面改札(2018年3月)
1番線ホーム(2020年9月)
虎ノ門ヒルズ駅を結ぶ地下通路(2020年7月)
利用状況
Size:40 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef