虎ノ門ヒルズ
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虎ノ門ヒルズ
虎ノ門ヒルズのビル群。左からレジデンシャルタワー、森タワー、ビジネスタワー。森タワーの後ろにはステーションタワーがある。
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情報
用途事務所、住宅、ホテル、店舗、カンファレンス、駐車場
管理運営森ビル
敷地面積7.5万 m2 ※全完成後の数値
延床面積80万m2 ※全完成後の数値
着工2011年4月1日(森タワー)
竣工2014年5月29日(森タワー)
開館開所2014年6月11日(森タワー)
所在地105-0001
東京都港区虎ノ門一丁目・二丁目・愛宕一丁目
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分00.47秒 東経139度44分57.87秒 / 北緯35.6667972度 東経139.7494083度 / 35.6667972; 139.7494083 (虎ノ門ヒルズ)座標: 北緯35度40分00.47秒 東経139度44分57.87秒 / 北緯35.6667972度 東経139.7494083度 / 35.6667972; 139.7494083 (虎ノ門ヒルズ)
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虎ノ門ヒルズ(とらのもんヒルズ)は、東京都港区虎ノ門愛宕に所在する複合施設森タワーを中心にビジネスタワーレジデンシャルタワーステーションタワーの4棟から構成されている。デベロッパー森ビル
概要

最初に完成した森タワーは、「環状第二号新橋・虎ノ門地区第二種市街地再開発事業III街区」として東京都が施行、森ビル株式会社が特定建築者になって建設された。

2016年以降に建設された残り3つの超高層ビルは、それぞれ個別の再開発事業が元になっており、森タワーを含めた4つの再開発事業を組み合わせた上で、2023年に今日の虎ノ門ヒルズが全面開業した。

虎ノ門一丁目地区第一種市街地再開発事業…ビジネスタワー
[1]

愛宕山周辺地区(I地区)開発事業…レジデンシャルタワー[2]

虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業…ステーションタワー[3]

歴史2014年6月20日、オープニングセレモニーにて挨拶する国土交通副大臣木毅

1946年、1946年(昭和21年)に最初の整備計画が決定された東京都市計画道路幹線街路環状第2号線は、用地買収の難航で着工できていなかったが、1998年(平成10年)に道路を地下化することで地元の合意を取り付け、着工に向けて動き出すことになった。当初は幅員が100mの道路になる予定だった。1950年、道路の幅員を40mにすることが決まる(その後しばらくの間計画は凍結されていた)。1989年平成元年)- 立体道路制度が創設される。1998年(平成10年)- 道路を地下化することで地元が合意。

2002年立体道路制度を活用して都道の上にビルを建設する構想を東京都が発表し、森ビルが参画を決めたことから事業化が進むことになった。この森ビルの参画は、公共事業に民間が計画の作成段階から参画する「事業協力者方式」の第1号となった。こうして事業計画の策定から参画したことから、4棟のビルを建設するとしていた東京都などによる初期の構想が、当時の森ビル社長である森稔が1棟への集約を主張したことで、超高層ビルを1棟建設する計画となるなど、森ビル側の意向が計画に強く反映される形となった。

2005年(平成17年)- 道路工事を着工。この事業計画の最初の目的で事業の中核の一つである環状第2号線の虎ノ門 - 新橋間約1.35kmは、2014年3月29日に開通した。この区間は、地下に片側2車線の本線、地上に片側1車線の車道と片側幅員13m歩道自転車道が整備されている。なお、地上街路の愛称は「新虎通り」と命名されている。この道路のため、当施設の敷地内には、高さ約50mの換気塔が設置されることになった[4]


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