蘇我駅
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蘇我駅
西口(2011年12月)
そが
Soga


所在地千葉市中央区今井二丁目50-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度34分53.3秒 東経140度7分52.1秒 / 北緯35.581472度 東経140.131139度 / 35.581472; 140.131139座標: 北緯35度34分53.3秒 東経140度7分52.1秒 / 北緯35.581472度 東経140.131139度 / 35.581472; 140.131139
所属事業者

東日本旅客鉄道(JR東日本)

日本貨物鉄道(JR貨物)

京葉臨海鉄道

電報略号ソカ
駅構造地上駅橋上駅
ホーム3面6線
乗車人員
-統計年度-[JR 1]29,462人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1896年明治29年)1月20日[1]
乗入路線 4 路線
所属路線■外房線(JR東日本)
キロ程3.8 km(千葉起点)
本千葉 (2.4 km) (5.0 km) 鎌取
所属路線■内房線(JR東日本)
キロ程0.0 km(蘇我起点)
[* 2](本千葉) (- km) (3.4 km) 浜野
所属路線■京葉線[* 1](JR東日本)
キロ程43.0 km(東京起点)
◄JE 17 千葉みなと (4.0 km)
所属路線京葉臨海鉄道臨海本線(貨物線)
キロ程0.0 km(蘇我起点)
(3.0 km) 千葉貨物
備考

直営駅管理駅

みどりの窓口

^ 一部列車は外房線・内房線に直通。
^ 全列車が千葉駅まで乗入(一部列車は京葉線に直通)。

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東口(2011年12月)

蘇我駅(そがえき)は、千葉県千葉市中央区今井二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)・京葉臨海鉄道である。
概要

千葉市都市計画マスタープラン[2] による蘇我副都心の中心駅である。

東日本旅客鉄道(JR東日本)の外房線内房線京葉線京葉臨海鉄道臨海本線(貨物線)の4路線が乗り入れ、このうち外房線を当駅の所属線としている。駅構内には、日本貨物鉄道(JR貨物)関東支社の車両基地である千葉機関区がある。南房総方面へのジャンクションとして機能し、内房線は当駅が起点に、京葉線・京葉臨海鉄道臨海本線は当駅が始発駅終着駅となっているターミナル駅でもある。京葉線にはナンバリングが導入されているが、当駅のみ導入されていない。近傍には京成電鉄千原線千葉寺駅が位置している[注釈 1]

京葉工業地帯の拠点港である千葉港の千葉中央地区に位置する。太平洋戦争後の日本における戦災復興都市計画の一環として誘致された川崎製鉄(現在のJFEスチール株式会社)により発展した街であり、周辺は企業城下町の雰囲気を色濃く残し、西口がある川崎町にはJFEスチール東日本製鉄所、東口にはJFE体育館(旧:川鉄体育館)・千葉メディカルセンター(旧:川鉄病院)・JFEスチールの社宅や独身寮などがある。また、日本野球連盟に加盟しているJFE東日本硬式野球部社会人野球の企業チーム)の本拠地もある。

駅周辺にはハーバーシティ蘇我などの大型商業施設やフクダ電子アリーナ(千葉市蘇我球技場)などが整備され、千葉北部地区の幕張新都心と同様にウォーターフロント開発が著しく行われている。このような土地区画整理事業事業の推進に伴い駅周辺の魅力が向上し、2008年(平成20年)度の地価最高路線価格は、蘇我駅東口において、県内最高の上昇率19.5%となった。
乗入路線

JR東日本の各線(後述)と、貨物線である京葉臨海鉄道臨海本線が乗入れている。

当駅に乗入れている旅客路線は外房線内房線京葉線の3路線であり、このうち外房線を当駅の所属線としている。特急わかしおさざなみ等の特急列車も停車する。この他京成電鉄千原線千葉寺駅が徒歩約10分の場所に位置している[注釈 1]

内房線は当駅が起点であるが、同線の列車は全てが外房線千葉方面または京葉線東京方面へ直通する。また、京葉線は当駅が終点であるが、一部列車が外房線・内房線に直通する。当駅から東京駅までの営業キロは、外房線・総武本線(総武快速線)経由の場合も京葉線経由の場合も同じ43.0kmである。さらに、当駅から西船橋駅までの営業キロは、外房線・総武本線(総武快速線・総武線各駅停車)経由の場合も京葉線経由の場合も同じ22.4kmである。
貨物線

京葉臨海鉄道臨海本線:
京葉臨海鉄道が運営している鉄道路線。当駅 - 北袖駅間(19.9 km)。

現在、JR貨物の駅としては事実上京葉臨海鉄道との中継点となっており、貨物積下ろしは行っていない。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}京葉臨海鉄道臨海本線は当駅が起点である[要出典]。臨海本線の列車は、当駅で日本貨物鉄道(JR貨物)の機関車との授受を行い、直通する。当駅の貨物業務は京葉臨海鉄道が担当する[3]
歴史

1896年明治29年)1月20日房総鉄道(現・外房線)の駅として開設[1]旅客貨物取扱。

1907年(明治40年)9月1日:房総鉄道が買収され、帝国鉄道庁の駅となる[1]

1912年(明治45年)3月28日:木更津線(現・内房線)が開業し、乗換駅となる[4]


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