藤真秀
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ふじ しんしゅう
藤 真秀
プロフィール
本名同じ
[1]
性別男性
出生地 日本東京都[2]
生年月日 (1965-08-01) 1965年8月1日(58歳)
血液型A型[2]
身長183 cm[2]
職業俳優声優
事務所三木プロダクション[2]
公式サイト ⇒藤真秀|三木プロダクション

俳優活動
活動期間1990年代 -
ジャンルテレビドラマ映画舞台
声優活動
活動期間2007年ごろ[3] -
ジャンル吹き替えアニメゲーム
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

藤 真秀(ふじ しんしゅう、1965年8月1日[2][4] - )は、日本俳優声優三木プロダクション所属[2]。以前はオフィス・オヒョイに所属していた[5]東京都出身[2][4]
経歴

モデルとして活動をはじめ、渡瀬恒彦の付き人を務めた後、役者デビューした[3][4]。その後は僧侶の勉強のため、役者業から離れていた時期があったが、一人芝居での活動をしていた[2]2007年ごろから声優としての活動を始める[3]

2009年には、「日曜洋画劇場」で放送される『007 カジノ・ロワイヤル』の吹替オーディションに参加し、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドの吹替に抜擢される[6]。以後、クレイグを専属(フィックス)で吹き替えており[7][8]2022年に『ナイブズ・アウト: グラス・オニオン』で担当した際には「ダニエル・クレイグ声優」「誰よりも彼(クレイグ)の演技を知る藤」と評されるほどに定着している[9][10]

2023年、「PLUTO」のゲジヒト役でアニメ初主役[11]
人物

藤はクレイグの魅力について「ひとつひとつ表情や仕草は抑えた演技なのに、感情をしっかり伝えることができること。見つめられると、どんな女性も落ちそうなブルーの瞳も魅力的です」と語っている[12]。また初担当となった前述の『007 カジノ・ロワイヤル』(テレビ朝日版)の演出を手がけた鍛治谷功は「オーディションに来ていただいた中で最も経験の少ない藤さんの、多少荒削りで予測のつかない部分が、却って新生ボンドのイメージにマッチしている」と考えたことが抜擢の決め手になったと述べており、藤自身についても「艶のある美声は天賦のもので、まさしくジェームズ・ボンドを演じるために生まれてきた方だと思います」と評している[13]ほか、『007/慰めの報酬』(BSテレ東版)のプロデューサーを務めた久保一郎は吹替版の製作時に「ダニエル・クレイグのボンドは藤真秀さんがベストだと確信した」と語っている[14]

趣味は野球[2]
出演

太字はメインキャラクター。
テレビドラマ

NHK大河ドラマ

八代将軍吉宗(1995年) - 成瀬隼人正(青年期)


教習所物語(2000年)

火曜サスペンス劇場

弁護士・高林鮎子15「飛騨高山の女」(1994年11月15日)

だます女だまされる女2(2001年)

女検事・霞夕子18(2001年) - 小林刑事


森村誠一サスペンスシリーズ7「時」(2008年)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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