藤澤房俊
[Wikipedia|▼Menu]

この存命人物の記事には、出典が全くありません。信頼できる情報源の提供に、ご協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。
出典検索?: "藤澤房俊" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2015年5月)

藤澤 房俊(ふじさわ ふさとし、1943年2月16日 - )は、日本西洋史学者。イタリア近現代史。東京経済大学名誉教授。目次

1 略歴

2 受賞歴

3 著作

3.1 単著

3.2 翻訳


4 論文

5 脚注

略歴

東京府(現・東京都)生まれ。早稲田大学第二文学部史学科卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。1970年-1971年 ローマ大学に留学。1973年-1975年 イタリア歴史学研究所に留学。共立女子大学助教授、1992年東京経済大学教授。2013年定年、名誉教授。2001年「『第三のローマ』 : 近現代イタリアの『記憶の場』」で早大文学博士
受賞歴

1988年 第11回
マルコ・ポーロ賞受賞(『赤シャツの英雄ガリバルディ』に対し)

1996年 イタリア政府よりイタリア共和国功労勲章<カヴァリエーレ cavaliere>を授与。

2006年 イタリア政府よりイタリア共和国功労勲章<コンメンダトーレ commendatore>を授与。

著作
単著

『赤シャツの英雄 ガリバルディ - 伝説から神話への変容』(
洋泉社、1987年)

シチリアマフィアの世界』(中公新書、1988年/講談社学術文庫、2009年)

匪賊の反乱 - イタリア統一と南部イタリア』(太陽出版、1992年)

『「クオーレ」の時代 - 近代イタリアの国家と子供』(ちくまライブラリー、1993年/ちくま学芸文庫、1998年)

『大理石の祖国 - 近代イタリアの「記憶の場」』(筑摩書房、1997年)

『第三のローマ - イタリア統一からファシズムまで』(新書館、2001年)

ピノッキオとは誰でしょうか』(太陽出版、2003年)

マッツィーニの思想と行動』(太陽出版、2011年)

『「イタリア」誕生の物語』(講談社選書メチエ、2012年)

『ムッソリーニの子どもたち - 近現代イタリアの少国民形成』(ミネルヴァ書房、2016年)

ガリバルディ - イタリア建国の英雄』(中公新書、2016年)

『地中海の十字路=シチリアの歴史』(講談社選書メチエ、2019年)

カヴール - イタリアを創った稀代の政治家』(太陽出版、2021年)

翻訳

D.オーゲル『サラーのおへや』小学館 1979年

F.ディッケンズ『世界一のいたずらっ子』小学館 1979年。この2冊は童話

スティーブン・ランシマンシチリアの晩? 十三世紀後半の地中海世界の歴史』(榊原勝共訳、太陽出版、2002年)

論文

<藤澤房俊


脚注

典拠管理

CiNii: DA02380605

ISNI: 0000 0003 8025 4061

NDL: 00119264

VIAF: 259266324

WorldCat Identities: viaf-259266324



更新日時:2021年8月9日(月)01:38
取得日時:2022/01/11 08:38


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:7620 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef