藤本 健一
出生名本名同じ
別名Ken☆Ken
生誕 (1974-03-31) 1974年3月31日(50歳)
出身地日本・三重県鈴鹿市[1]
学歴専門学校ESPミュージカルアカデミー卒業
職業ドラム奏者
担当楽器ドラム
事務所ビーイング
藤本 健一(ふじもと けんいち、1974年[2]3月31日[1] - )は、日本のドラム奏者。別名義・愛称は「Ken☆Ken(ケンケン)」。三重県出身。血液型はO型[1]。 高校生の頃にドラムを始め、高校卒業後はプロミュージシャンを志して上京し、音楽学校(専門学校ESPミュージカルアカデミー)に入学。 1995年の「ぜったいに 誰も」がヒット。1999年の解散後は音楽活動の幅を広げ、R&Bからプログレッシブ・ロックまで様々なプロジェクトに参加。 1994年、高山征輝率いるZYYGに加入。後藤康二も同時期に加入している。同年、栗林誠一郎がZYYG脱退。一時的に活動を休止。 1995年、福岡県久留米市でのシークレットライブを機にZYYGに加藤直樹が加入。 1999年、ZYYGが解散。同時に様々なセッション、サポート活動を始める。 2003年、R&B女性シンガー、Akashiのサポートを開始。レコーディング、ライブに参加。 2004年4月26日、「ck510 feat.響子」ライブにて、ZYYG解散後に後藤康二と初共演。これは後藤の招聘によるもの。 2004年6月12日、永川敏郎率いるプログレッシブ・ロックの重鎮GERARDに加入し、初ライブを行う。 2006年2月11日、高山征輝、後藤康二、加藤直樹と共にZYYGラストライブ「LIVE ROCKIN' HIGH Final -ONE AND ONLY MEMORIES-」に参加。 2006年より、Sound Horizonのサポートメンバーとして「Ken☆Ken」名義で参加。シングル『少年は剣を…』、『聖戦のイベリア』『ハロウィンと夜の物語』、アルバム『Roman』、『Moira』、『Marchen』に参加したほか、Sound Horizonのライブ・コンサートツアーなどにも楽団メンバーの一人として参加している。 2012年からはSound Horizon主宰Revoによる新プロジェクトLinked Horizonにも「Ken☆Ken」名義で参加しており、シングル『ルクセンダルク小紀行』、アルバム『ルクセンダルク大紀行』に参加。いずれも通常版のみに収録されている楽曲を担当。 2019年4月1日 - ZYYG再結成を発表。7月14日と21日に復活ライブ「LIVE ROCKIN' HIGH?Dreamers?」を実施。
来歴
人物・エピソード
鈴鹿サーキットの側が故郷であり、小学生の頃はレースを観戦していた。
趣味は読書で、「青春の門」(五木寛之)や「コインロッカー・ベイビーズ」(村上龍)等を愛読している。
ジョン・ボーナム(レッド・ツェッペリン)、ジェフ・ポーカロ(TOTO)、トミー・リー(モトリー・クルー)等を好きなミュージシャンとして挙げている。
ZYYGではメンバー中最年少であり(但しZYYGのメンバーは生年を公表していない)、メンバーから「もう少し大人になって欲しい」と言われたことがある。また、後藤康二と並んで酒豪である。
ZYYGの「Dreamer」(2ndアルバム『Noizy Beat』収録)に強い愛着を抱いている。
カラオケで「HOUND DOG」を歌ったことがあり、自分ではそれなりと思っていたが高山に「すごく弱い」と揶揄された。
セッションバンド「BaNaNa P@i」におけるプロフィールでは、スペイン・アンダルシア地方出身で、新宿のホストクラブでドラムを叩いていたことになっている。
Sound Horizonのライブのためにドラム一式を買い換えた事があり、その様子はDVD『第三次領土拡大遠征凱旋記念 国王生誕祭 2009.6.27』のMCに収録されている。
参加グループ
ZYYG
GERARD
GOLDBRICK
BaNaNa P@i
Sound Horizon
Linked Horizon
サポート
Akashi
アツミサオリ
@ir
Sound Horizon
Linked Horizon
関連項目
ビーイング