藤崎駅
2番出入口(2008年5月)
ふじさき
Fujisaki
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藤崎駅(ふじさきえき)は、福岡県福岡市早良区百道二丁目に所在する福岡市地下鉄空港線の駅である。駅番号はK03。
駅のシンボルマークは福岡市出身のグラフィックデザイナー、西島伊三雄がデザインしたものでマークを一目見て駅名がわかるように[1]地名の藤崎に因んだ藤の花である。
天神駅が管理し、西鉄ステーションサービスが駅業務を受託する業務委託駅である[2]。 相対式ホーム2面2線のホームを持つ地下駅である。明治通り藤崎交差点付近直下の地下3階、地下22mにプラットホームがあり、空港線の中では最も深い駅である(2023年3月に開業した七隈線延伸区間にある櫛田神社前駅と博多駅の方が当駅より3mほど深い)。 地階出入口出入口 出口は1番出口(藤崎一丁目)、2番出口(百道二丁目、途中で藤崎バス乗継ターミナルにも接続)、3番出口(百道二丁目、早良区役所の南東)、4番出口(高取二丁目)、5番出口(百道二丁目、早良区役所の南、エレベータ)がある。 2022年度の1日平均乗車人員は10,695人である[4]。 近年の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。 年度1日平均 一帯に住宅街が広がるが、駅の北側に早良区役所をはじめとする行政機関が集中する。早良市民センターの1階に藤崎バス乗継ターミナルが設けられており、駅と直結して福岡市西南部方面、シーサイドももち方面、天神方面、博多駅方面へのアクセス駅の一つとなっている。
歴史
1981年(昭和56年)7月26日:開業。
2020年(令和2年)4月1日:業務委託駅となる。姪浜管区駅廃止に伴い天神管区駅へ移管される[3]。
駅構造
地下1階コンコース階コンコース、案内所、自動券売機、自動改札口
トイレ(改札内)
地下3階単式ホーム、左側のドアが開く
1番ホーム■空港線 福岡空港・貝塚方面(西新駅)→
2番ホーム←■空港線 姪浜・唐津方面(室見駅)
単式ホーム、左側のドアが開く
改札口(2023年1月)
コンコース・切符売り場(2023年1月)
1番線ホーム(2023年1月)
2番線ホーム(2023年1月)
出口
利用状況
乗車人員
2001年(平成13年)11,049
2002年(平成14年)10,599
2003年(平成15年)10,511
2004年(平成16年)10,393
2005年(平成17年)9,680
2006年(平成18年)9,974
2007年(平成19年)10,129
2008年(平成20年)10,385
2009年(平成21年)10,230
2010年(平成22年)10,389
2011年(平成23年)10,742
2012年(平成24年)10,950
2013年(平成25年)11,088
2014年(平成26年)11,100
2015年(平成27年)12,508
2016年(平成28年)12,367
2017年(平成29年)12,557
2018年(平成30年)12,690
2019年(令和元年)12,710
2020年(令和02年)9,307
2021年(令和03年)9,809
2022年(令和04年)10,695
駅周辺早良区役所。下にある煉瓦造りの建物は藤崎駅3番出入口
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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