この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "藤吉久美子"
ふじよし くみこ
藤吉 久美子
生年月日 (1961-08-05) 1961年8月5日(62歳)
出生地 福岡県三潴郡筑邦町(現在の久留米市)
身長160 cm
血液型AB型
ジャンル女優、タレント
活動期間1982年 - 現在
配偶者坂東正之助(1987年 - 1992年)
太川陽介(1995年 - )
主な作品
テレビドラマ
『よーいドン』
『温泉へ行こう』シリーズ
テンプレートを表示
藤吉 久美子(ふじよし くみこ、1961年8月5日 - )は、日本の女優、ナレーター。血液型はAB型。劇団青年座映画放送所属。夫は太川陽介。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
来歴・人物
出典検索?: "藤吉久美子"
1961年8月5日、福岡県三潴郡筑邦町(※現在の久留米市大善寺町)生まれ。久留米市立大善寺小学校、福岡女学院中学校・高等学校卒業。大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科中退。
祖父と父は医師であり、実家は福岡で代々産婦人科医院を営んでいる[1]。兄と弟も産婦人科医[2]。
福岡女学院高等学校時代にモダンダンスに魅了され、大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科では舞踏を専攻する。のちに演劇を志して劇団☆新感線に入団するも、大学在学中に、NHK「連続テレビ小説」の公募に応じ、568人の応募者の中からヒロインに選ばれる。1982年10月から半年間放送された連続テレビ小説『よーいドン』で、波乱万丈な人生を生き抜く健気なヒロインを演じた。朝ドラのヒロインに選ばれたこともあり、大学は中退し、劇団☆新感線も退団した。
1985年、テレビドラマ『しのぶ』に出演、『おやじのヒゲ2』(1987年)では、一転してコミカルな役柄を演じた。その後も数々の作品に出演を。殊にTBSの昼ドラ『温泉へ行こう』(1999年 - 2005年)では、持ち前のバイプレーヤーぶりを発揮し、第1 - 第5シリーズに出演している。
2004年4月2日から2008年3月28日まで、TBSの情報番組『はなまるマーケット』に金曜レギュラーとして出演。同番組でのコーナー「今ドキ!」(2004年4月 - 2005年3月)、「ふじよし洋品店」(2005年4月 - 2006年3月)、「ふじよし洋品店デラックス」(2006年4月 - 12月)を担当した。
私生活では、雑誌「フライデー」(講談社、1987年5月8日号)で、「よーいドン」で共演した歌舞伎役者の坂東正之助(現・四代目河原崎権十郎)との抱擁現場をスクープされ、翌年、正之助と結婚。しかし1992年、価値観の相違、梨園になじめないことなどを理由に離婚。1995年、タレントで俳優の太川陽介と再婚。おしどり夫婦として知られ、夫婦での仕事も多い。
2001年、39歳で出産。いわゆる高齢出産の年齢であり、藤吉にとっては初産であることも考慮し帝王切開で男児を出産した。
食育に造詣が深く、2004年に開催された「第1回・食を考える国民フォーラム」ではパネリストとして参加。「正しい食生活を子供に身につけさせるのは親の責任」と、独自の食への考えを語った。藤吉自身はタイ料理が好物。タイ好きが高じて本を上梓したほどである。しかし太川は辛い料理が大嫌いだという。また、ワインにもはまっているという。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
エピソード
出典検索?: "藤吉久美子"
人付き合いがよく、芸能人以外の友人も多い。女優の黒木瞳と仲が良い。高校の創立記念式典の司会を務めたり、大学の記念式典にお祝いメッセージを送るなど細やかな配慮をしている。
小学生のとき、夏休みの自由研究で海草の標本を作製。しかし、作製方法に問題があり、強烈な腐敗臭が発生してしまい、大変困惑したという逸話がある。
2005年12月30日に放送された『年忘れ超豪華版!はなまるマーケット大感謝祭スペシャル』(TBS系)では、「目指せ大逆転!クイズ★イントロドン!」というコーナーで、太川陽介の大ヒット曲「Lui-Lui」をピンク・レディーの「渚のシンドバッド」と答えてしまった。その直後に天野ひろゆきが正解して、ようやく自分の夫の曲であることに気付くという珍事が起きた。ちなみに「Lui-Lui」と「渚のシンドバッド」はどちらも都倉俊一の作曲・編曲である。
所属事務所の大先輩であった沢村貞子を心の師のように思っており、沢村から言われた「生きることを大事にしなさい」「きちんとした生活があるから、きちんとした仕事ができる」という言葉を自身の心の拠り所にしているという[3]。
出演
映画
東京交差点(1991年)
津軽百年食堂(2011年) - 大森明子 役
サムライ・ロック(2015年) - 朝倉京子 役
グッバイエレジー(2017年) - 山口淳子 役
お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方 (2021年) - 咲江 役
お終活 再春!人生ラプソディ(2024年公開予定)[4]
太陽とボレロ(2022年) - 池田絹 役[5]
われ弱ければ 矢嶋楫子伝(2022年) - 矢嶋もと子 役
Love song(2023年)[6]
テレビドラマ(連続)
連続テレビ小説(NHK)
よーいドン(1982年 - 1983年) - 主演・浦野みお 役
ちりとてちん(2007年) - 吉田志保 役
まれ(2015年) - 紺谷直美
大奥 第9話 - 第11話・第13話(1983年4月-1984年3月、関西テレビ)
女たちの課外授業(1983年7月 - 9月、テレビ朝日)
愛と砂丘の街 (1983年11月 - 12月、NHK)
白夜 (1984年5月 - 6月、NHK)
しのぶ(1985年4月1日 - 6月28日、東海テレビ) - 主演・しのぶ 役
銀河テレビ小説(NHK)
わが歌ブギウギ (1987年5月 - 6月) - 生駒芙美子 役
女の傷あと (1987年9月 - 10月、毎日放送)
炎の旅路(1990年1月 - 3月、東海テレビ)
正しい結婚(1993年1月 - 4月、東海テレビ) - 主演・谷川亜希子 役
ドラマ新銀河(NHK)
大阪で生まれた女やさかい(1993年) - 岸田登紀
大河ドラマ(NHK)
毛利元就(1997年) - 阿古の方 役
軍師官兵衛(2014年) - ぬい 役
新・半七捕物帳 第14話「絵馬」(1997年、NHK) - 女絵師・孤峰
表層家族(1998年8月 - 9月、中部日本放送) - 主演・千賀子 役
温泉へ行こう(1999年9月13日 - 12月10日、TBS)
温泉へ行こう2(2000年11月27日 - 2001年2月23日、TBS)
温泉へ行こう3(2002年1月28日 - 4月12日、TBS)
温泉へ行こう4(2003年9月1日 - 11月14日、TBS)
温泉へ行こう5(2004年11月29日 - 2005年2月18日、TBS)
温泉へ行こうスペシャル?世界で一番長い24時間?(2004年11月、TBS『水曜プレミア』)
ミニモニ。でブレーメンの音楽隊(2004年1月 - 3月、NHK教育)
夢で逢いましょう(2005年4月14日 - 6月23日、TBS) - 橘恵美子 役
インディゴの夜 (2010年3月8日 - 12日、東海テレビ) - 森井依子 役
聖なる怪物たち(2012年1月 - 3月、テレビ朝日) - 野口鞠子 役
ドラマW「分身」(2012年2月 - 3月、WOWOW) - 井川久美子 役
37歳で医者になった僕?研修医純情物語?(2012年4月 - 6月、関西テレビ) - 葛城佐和子 役
ドラマ10「いつか陽のあたる場所で」(2013年1月 - 3月、NHK) - 沢田律子 役
プレミアムよるドラマ「黒猫、ときどき花屋」(2013年10月 - 11月、NHK BSプレミアム) - 黒田江莉菜 役
プレミアムドラマ「珈琲屋の人々」(2014年4月 - 5月、NHK BSプレミアム) - 笹木雅子 役
保育探偵25時?花咲慎一郎は眠れない!!?(2015年1月 - 3月、テレビ東京) - 掛橋小夜子 役
サイレーン 刑事×彼女×完全悪女(2015年10月 - 12月、関西テレビ) - 猪熊三樹(夕貴の母)
藤沢周平 新ドラマシリーズ 遅いしあわせ(2015年11月23日、時代劇専門チャンネル) - 女中 おまち 役
ナオミとカナコ(2016年1月 - 3月、フジテレビ) - 小田聡子 役
連続ドラマW 正体 第2話・第3話(2022年3月19日・26日、WOWOW) - 大久保信代 役
テレビドラマ(ゲスト出演・単発)
壬生の恋歌 第17話「慕情」(1983年、NHK) - あや 役
東芝日曜劇場(TBS)
第1375回「花咲く街で」(1983年5月8日、RKB毎日放送)
第1600回「転勤家族」(1987年9月6日)
土曜ワイド劇場 (テレビ朝日)
「燃えた花嫁 殺しのドレスは京都行」(1983年9月22日)
「妖しい傷あとの美女」(1985年3月9日) - 文代 役
「「おとなの匂い」殺人事件 少女はなぜラブホテルに連れ込まれたか!?」(1985年7月6日)
「さよなら天知茂 黒真珠の美女 ニセ名画殺人!」(1985年8月3日) - 文代 役