藤原将広
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 凡例藤原将広
時代室町時代
生誕不明
死没不明
官位兵庫助
主君斯波義将
氏族織田氏
父母父:藤原信昌
織田常松[1]
織田常竹[2]
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藤原 将広(ふじわら の ゆきひろ)は、室町時代武士管領斯波義将の近侍衆で織田氏の祖藤原信昌の子[1]受領名兵庫助。将広の「将」の字は斯波義将より偏諱を受けたものである。斯波義将の「将」の字は「ゆき」と読むため、将広の名は「ゆきひろ」と読むとされる。

尾張守護代の初代の織田常松の父とされる[1]

1393年明徳4年)6月17日付の、劔神社に対する置文及び、同年7月付の「御管領左衛門守殿御感」などを箱に入れて納める際に記された添書に名前が記されている[1]
脚注[脚注の使い方]
注釈
出典^ a b c d 山ア布美 織田氏の出現とその存在形態 東京大学史料編纂所研究紀要 第26号 2016年
^ 前野家文書「武功夜話










織田氏当主
織田氏 (平姓)

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