凡例藤原宗永
時代平安時代後期
生誕不詳
死没不詳
別名湯浅左近大夫
氏族藤原北家秀郷流、湯浅氏
父母父:藤原師重
藤原 宗永(ふじわら の むねなが、生没年不詳)は、平安時代末期の貴族。藤原北家秀郷流、藤原師重(紀伊権守)の子。通称、湯浅左近大夫。 「湯浅之住人藤原宗永」が、康和元年(1099年)頃にいたことが『粉河寺縁起』にみえる。長男の湯浅宗重は鎌倉幕府成立後、湯浅庄などを安堵され鎌倉御家人に列した。娘は同じ紀伊国内の鈴木重邦の妻となった。
生涯
系譜
父:藤原師重
母:名前不詳
室:名前不詳
子:湯浅宗重
娘:鈴木重邦室
参考文献
古代氏族系譜集成(宝賀寿男)
更新日時:2015年4月8日(水)08:08
取得日時:2022/08/19 22:30