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出典検索?: "薔薇色のブー子"
薔薇色のブー子
監督福田雄一
脚本福田雄一
出演者指原莉乃
ユースケ・サンタマリア
ムロツヨシ
鈴木福 他
音楽瀬川英史
主題歌内田裕也 feat.指原莉乃
『シェキナベイベー』
製作会社「薔薇色のブー子」製作委員会
配給東宝映像事業部
公開 2014年5月30日
上映時間93分
製作国 日本
言語日本語
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『薔薇色のブー子』(ばらいろのブーこ)は、2014年に公開された日本映画。
概要が望まれています。
HKT48指原莉乃の主演映画。監督・脚本は、「コドモ警察」や「勇者ヨシヒコ」シリーズなどを手掛けてきた福田雄一で、そのシリーズに出演しているメンバーも多数出演している。
福田は、1984年公開の菊池桃子主演、鈴木則文監督の『パンツの穴』のような昔のアイドル映画の空気をイメージして製作したと話している[1]。 漫画好きで周りに文句ばっかり言っているブー子は、花のキャンパスライフを夢見て大学生になったが理想と現実のギャップに落胆し授業をサボるように。そんな中ブー子は、ネットの漫画サイトで親しくなった“スパロウ”という男性に好意を抱き始め、後日初めて実際に2人で会う約束をする。ブー子は、“ブーブー文句ばかりのブー子”から“前向きで人に優しい幸子”に生まれ変わって人生を薔薇色にしようと決める。 “スパロウ”と会う当日、待ち合わせの22時までの間に少しでもステキな女性になろうと新しい服と髪型を変えに午前中に家を出るブー子。しかしその日に限ってブー子が行く先々で面倒な人たちに会ってしまい、美容師には変な髪型にされ、乗車したバスではバスジャック騒動に遭い服が汚れてしまう。昼過ぎに髪も服も新しくするブー子だったが、その後もヤクザ組織の抗争や迷子の母親探しに巻き込まれて約束の22時を過ぎてしまう。ブー子は諦めかけるが自分を奮い立たせ、待ち合わせ場所に向かうと“スパロウ”とおぼしき彼が待っているのを見つける。
ストーリー
キャスト
幸子(ブー子)
演 - 指原莉乃(当時HKT48)名前の読みは、『さちこ』。『ブー子』というあだ名は、子供の頃から何かにつけてブーブー文句を言っていることから。趣味は漫画を読むこととネットの漫画サイトを見ること。大学の専攻は、宇宙工学。ネットでは、『松たか子似』を自称。少女漫画のようなステキな恋に憧れ、ネットで知り合ったスパロウとの初めての出会いに期待する。
ブー子の家族
滝沢幹男
演 - ユースケ・サンタマリア母の再婚相手でブー子の義理の父。ブー子からは『滝沢さん』と呼ばれている。エリート商社マンだったが別の仕事に変えた事を家族に隠している。
幸子の母
演 - 三浦理恵子朗らかだがのんびりした性格。ブー子を可愛がっているが良くも悪くも娘の行動を受け入れている。
駅員と利用客
駅員
演 - ホリ駅の改札を通ろうとしたブー子に声をかけて呼び止める。木村拓哉と出川哲朗の口調で話す。
駅の利用客A
演 - HEY!たくちゃんブー子の後から改札を通ろうとする男性。前にいるブー子と駅員がゴタゴタしていて通れないため困る。
駅の利用客B
演 - コージー冨田ブー子の後から改札を通ろうとする男性。急いでいるため前にいるブー子を急かす。
駅にいる男
演 - 三又又三利用客なのかは不明だが、駅構内で金八先生(3年B組金八先生)のような格好と口調で乗客に話しかける。
作中で起こる事件の関係者
バスジャック、ビル立てこもりの男
演 - ムロツヨシ路線バスをバスジャックし、その後別の場所で人質事件を起こし、偶然2回とも遭遇したブー子と会話をする。
バスの乗客A
演 - 大河内浩ブー子と同じく路線バスに乗る乗客。宝くじの高額当選者。おっちょこちょいな性格。
バスの乗客B
演 - 井上裕介(NON STYLE)ブー子と同じく路線バスに乗る乗客。本人曰く「バレンタインデーにトラックいっぱいのチョコをもらった事がある」とのこと。