蔵宿駅
駅舎(2008年9月)
ぞうしゅく
Zōshuku
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所在地佐賀県西松浦郡有田町蔵宿.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯33度12分7.59秒 東経129度51分2.00秒 / 北緯33.2021083度 東経129.8505556度 / 33.2021083; 129.8505556
蔵宿駅(ぞうしゅくえき)は、佐賀県西松浦郡有田町蔵宿にある、松浦鉄道西九州線の駅である。
歴史
1898年(明治31年)
8月7日:伊万里鉄道有田駅 - 伊万里駅間開通時に開設[1]。
12月27日:伊万里鉄道が九州鉄道に吸収合併、同社の駅となる。
1907年(明治40年)7月1日:九州鉄道国有化、帝国鉄道庁の駅となる[1]。
1962年(昭和37年)2月15日:貨物取扱廃止[1]。
1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[1]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR九州松浦線の駅となる[1]。
1988年(昭和63年)4月1日:松浦鉄道西九州線の駅となり[1]、同時に無人駅化。
駅構造駅舎と有田方面ホーム(2006年8月)
相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。両ホームは構内踏切[2]で連絡している。列車が発着する部分はホーム嵩上げが行われた。なお、嵩上げされた部分は構内踏切の所で食い違う形となっている[2]。
無人駅。有田方面ホームに接して1913年(大正2年)建築の古い駅舎がある。駅舎の一部(旧駅事務室部分[注釈 1])は、2014年(平成26年)7月より地元の主婦が運営するカフェの店舗スペースとして利用していたが[3]、後に閉店した[いつ?]。店舗跡にはカフェ「薪の宿から」が入居し、2022年(令和4年)11月にプレオープンした。 ホーム路線方向行先備考 ※案内上ののりば番号は設定されていない。 近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。 乗車人員推移[4][5] 国道202号沿いにある駅の1つであるが、駅入口はその反対側に設置されている。駅から東へ少し離れた所を有田川が流れ、その対岸を佐賀県道344号線が通る。駅付近は集落となっており、国道沿いに郵便局がある。
のりば
東側■西九州線上り有田方面
西側下り伊万里・佐世保方面
利用状況
年度1日平均人数
199862
199946
200048
200141
200230
200327
200425
200528
200618
200731
200831
200938
201044
201144
201244
201332
201432
201532
201624
201724
201823
201920
駅周辺
蔵宿郵便局
浄源寺
国道202号
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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