.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}蓮見(はすみ) 翔(しょう)
生年月日 (1997-04-08) 1997年4月8日(27歳)
出身地 日本・東京都東久留米市
言語日本語
方言多摩弁
首都圏方言
最終学歴日本大学芸術学部映画学科卒業
グループ名ダウ90000(2020年9月 - )
相方園田祥太
飯原僚也
上原佑太
道上珠妃
中島百依子
忽那文香
吉原怜那(ダウ90000)
事務所株式会社YOU GO sign
活動時期2017年 -
作品旅館じゃないんだからさ(2021年)
公式サイトダウ90000公式ホームページ
蓮見 翔(はすみ しょう、1997年〈平成9年〉4月8日 - )は、日本のお笑い芸人、俳優、脚本家、演出家。8人組ユニット・ダウ90000主宰。ネタ作りや公演の脚本、演出などを行い、自身も出演している。
経歴
父は18歳で渡独し、プロのギタリストとなった。父と母は高校の同級生だった(結婚式は日本で挙げた)。ドイツで生まれ日本国籍を選択した姉が一人いる(蓮見本人は日本で出生)。東京都東久留米市出身[1]。東京都立井草高等学校[2]、日本大学芸術学部映画学科卒業[3]。
少年時代からお笑い好きで、最初に好きになった芸人はさまぁ?ず。中学生のときに、塾の講師に教えてもらったラーメンズにのめり込んでコントを書き始める[4]。高校2年のときに文化祭で映画を撮影したところ周囲からの評判がよく、3年のときに劇を上演して笑ってもらったことが本格的にコントをするきっかけとなる[5]。
上記の高校2年の文化祭で制作した自主製作映画「シロイトリ」(出演者は同級生たち、撮影はワンカット。人のtwitterに悪口を言う話と本人は語る)を出願時に提出し、日本大学芸術学部映画学科映像表現・理論コースに推薦合格(入学)する。ただし、当時は本心では芸人志望だった。
2017年2月、蓮見と並木雅浩が中心となり日本大学芸術学部映画学科映像表現・理論コースの同期らと共にダウ90000の前身となる演劇企画団体「はりねずみのパジャマ」を結成してのちにサークルとなる(蓮見ともう一人で主宰していたが、相方と連絡がつかなくなりダウ90000へと発展的解消。最大60人程度が在籍していた)。本公演6回のほか、大学の教室などで上演した「寝室」シリーズ、演劇フェス参加、コントライブ出演、賞レース参加など、精力的に活動した。2019年9月の東京学生演劇祭2019で「楽しみましょう」(作・演出:パイロン久我)が大賞を受賞する。2020年2月に名古屋市で開催された第5回全国学生演劇祭に出場した。
2018年から2020年にかけて、慶應義塾大学お笑い道場O-keis出身で[6]東京NSC27期生の長谷部(現・カーステレオミュージック[7])とお笑いコンビ「ヌープリッキー」を組んで「お笑いG-1グランプリ2019」で優勝[8]し、「M-1グランプリ2019」2回戦進出などの成績を残している。ヌープリッキー時代やピンネタをするの時の芸名は「蓮見水族館」[9]。
2023年1月に個人のYouTubeチャンネルを開設[10]。
2023年8月、Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023を個人受賞[11]。
人物
インスピレーションを受けたものには、友人との会話と、ファミレスで聞く隣の人の会話を挙げている[12]。
主な作品
舞台・ライブ・映像作品ダウ90000の公演は「ダウ90000」を参照
井草高校2-E映画『シロイトリ』 - 作・演出(自身も出演)
井草高校3-E劇『手紙?拝啓、28の君へ?』 - 作・演出(自身も出演)
はりねずみのパジャマ第一回本公演『回遊魚』(2017年3月23日-26日、北池袋新生館シアター)-脚本(蓮見、並木)演出(並木)(自身も出演)
はりねずみのパジャマ第ニ回本公演『地下』(2017年9月15日-18日、キーノートシアター)-脚本(蓮見、並木)演出(並木)(自身も出演)
はりねずみのパジャマ第三回本公演『闇雲アスレチック』(2018年3月23日-25日、なみき画廊)-脚本(蓮見、並木)演出(並木)(自身も出演)
はりねずみのパジャマ 寝室vol.1『オフサイドの意味がよく分かる公演』(2018年6月25・26日、日本大学芸術学部所沢校舎103教室)
はりねずみのパジャマ 寝室vol.2『絶対に彼女ができる公演』(2018年7月23日・日本大学芸術学部所沢校舎、24日・江古田校舎)
はりねずみのパジャマ第四回本公演『夜は寿司を食べた』(2018年9月20日-24日、OFF・OFFシアター)-脚本(蓮見、並木)演出(並木)(自身も出演)
はりねずみのパジャマ 寝室vol.3『りんごむけるだけ』(2019年2月2・3日、なみき画廊)
はりねずみのパジャマ第五回本公演『あえてここでの大決算』(2019年5月1日-5日、ARAKAWA dust bunny)-脚本(蓮見、並木)演出(並木)(自身も出演)
はりねずみのパジャマ 寝室vol.4『トランポリンを跳ばないと観ることが出来ない公演』(2019年5月27日、日本大学芸術学部江古田校舎E-102)
はりねずみのパジャマ 寝室vol.5『フルーツをもらえたらうれしい公演』(2019年7月2日、日本大学芸術学部江古田校舎E-102)
はりねずみのパジャマ第六回本公演『カーボーイ』(2019年9月19日-22日、花まる学習会王子小劇場)-脚本(蓮見、並木)演出(並木)(自身も出演)
テアトロコントspecial/コントライブ『夜衝』(ユーロライブ)- 作・演出(自身も出演)
夜衝(2021年7月30日 - 8月1日)
夜衝2(2022年2月22日 - 2月26日)
ラブレターズ単独ライブ「『勝たせてもらいますね』と言った途端、逆転された」in渋谷コントセンター(2021年10月27日・28日、ユーロライブ) - 脚本提供
虹の黄昏の爆裂XMASイブ×19鬼ごきげんPARTY(2021年12月6日、野方区民ホール) - 脚本提供(自身も出演)
風穴/さすらいラビー・ストレッチーズ・ひつじねいり・ママタルト、ユニットライブ(2021年12月22日、北沢タウンホール)- 脚本提供
かが屋の新春ネタ初め一週間興行「寅」特別公演 かが屋×ダウ90000『タイガー』(2022年1月20日、下北沢駅前劇場)
加藤啓アワー「オレ、産まれたぞ!」(2022年3月31 - 4月4日、下北沢駅前劇場) - 脚本提供
テアトロコントvol.57(2022年7月29・30日、ユーロライブ)
浦井が一人と『話』が三つ(2022年11月19日、ヨシモト∞ホール)
テレビ
かが屋のコント/広島県(2021年12月22日、NHK総合) - 脚本提供
イザミと東京03/第2話(2022年9月17日、日本テレビ) - 脚本提供[13]
ダウ90000 深夜1時の内風呂で(2022年9月28日) - 脚本
ラジオ
東京03の好きにさせるかッ!(2021年12月2日、2022年3月24日、8月25日、12月22日、NHKラジオ第1) - 脚本提供
配信
かが屋文庫 書き下ろし生配信#4、#5(YouTube) - 脚本提供(2021年10月20日、11月17日)
書籍
Quick Japan vol.157、160、162、164(2021年10月26日、2022年4月26日、8月30日、太田出版)
小説新潮(2022年1月号、新潮社) - エッセイ寄稿[14]
POPEYE(2022年11月号、2022年10月7日、12月27日、マガジンハウス)
anan(2022年12月28日‐2023年1月4日合併号、マガジンハウス)Who's Hot?で個人として特集される。
出演グループとしての出演は「ダウ90000」を参照
舞台・ライブ
怒ってる閉め方になった
怒ってる閉め方になった(2021年11月17日、LOFT9 Shibuya)[15]。
怒ってる閉め方になった vol.02(2022年2月10日、LOFT9 Shibuya)
怒ってる閉め方になった vol.03 in大阪(2022年5月8日、大阪Loft PlusOne West)
怒ってる閉め方になったvol.04(2022年7月21日、LOFT9 Shibuya)