蓮根
町丁
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度47分04秒 東経139度40分38秒 / 北緯35.784306度 東経139.677292度 / 35.784306; 139.677292
国 日本
都道府県 東京
特別区 板橋区
地域志村地域
人口情報(2024年(令和6年)3月31日現在[1])
人口18,388 人
世帯数9,699 世帯
面積([2])
0.75378085 km²
人口密度24394.36 人/km²
郵便番号174-0046[3]
市外局番03(東京MA)[4]
ナンバープレート板橋
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蓮根(はすね)は、東京都板橋区の町名[5][6]。現行行政地名は蓮根一丁目から蓮根三丁目。住居表示実施済み。 板橋区の北部に位置する。北端で新河岸川に接する。西で高島平、北で新河岸川を隔てて舟渡、東で坂下、南で相生町、南西で西台と隣接する。東辺および北部に都営地下鉄三田線、北部に高島通りが通じている。南北に長い町域を持ち、南側から一丁目・二丁目・三丁目に分かれ、一丁目・二丁目は主に住宅地、三丁目は小学校、商業施設のほか、新河岸川沿いに工場地帯が作られている。かつて三丁目地域で操業していた大規模工場の撤退後に建築されたマンションも見られる。二丁目の北部一帯はUR新蓮根団地(旧・日本住宅公団蓮根団地)である。 荒川低地の沖積層からなり、全域がほぼ平坦である。 住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、蓮根2-25-7の地点で41万9000円/m2、蓮根3-4-14の地点で43万3000円/m2となっている[7]。 域内に原始時代の遺跡は発見されていない。縄文海進期には、全域が水没していたため、志村、蓮沼、西台などの住民の漁撈の漁域となっていたと思われる。その後、荒川沿いの沼沢地となり、中世から開拓が徐々に進み、降雨による荒川の水害を受ける地域でもあった。中世末期、氏神、稲荷などと水神を合祀した鎮守として、氷川神社を荒川近くに勧請した。廃藩置県実施前は武蔵国豊島郡蓮沼村(後に分村により上蓮沼村(かみはすぬまむら))および根葉村(ねっぱむら)。
地理
地形
河川
新河岸川
前谷津川(まえやつがわ)(暗渠) - 地下鉄蓮根駅の案内図には「蓮根川緑道」が2ヶ所で見られるが、南側の相生町から坂下方面に至る川が蓮根川であり、現在の蓮根町域を流れていた北側の川は前谷津川と呼ばれていた。
地価
歴史
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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