蒙古タンメン中本
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株式会社誠フードサービス
Makoto Food Service Ltd.
蒙古タンメン中本 旧本店(東京都板橋区)
種類株式会社
本社所在地 日本
352-0011
埼玉県新座市野火止8丁目5-35
設立1991年11月22日
業種小売業
法人番号4013301018160
事業内容飲食店の経営・運営
代表者代表取締役 白根 誠
資本金1000万円
従業員数180名
支店舗数28店(2023年8月現在・うち14店舗は暖簾分けによる独立店)
関係する人物中本正(創業者)
外部リンクhttps://www.moukotanmen-nakamoto.com/
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蒙古タンメン中本(もうこタンメンなかもと)は、東京都板橋区に本店を構えるラーメンチェーン店

タンメンなどの激辛メニューで人気店となり、その味を再現したカップ麺も人気商品となった。
沿革

蒙古タンメン中本の前身、中国料理中本(ちゅうごくりょうりなかもと)は1968年9月、板橋区に開店した。創業者は中本正(1937-2014[1])で、屋号は創業者の姓を取ったものである。創業当初から中本は辛い料理を追求し、他店にはあまり見られないメニューを作り上げた。1998年12月に中本の健康上の理由により一旦は閉店となった。

中本の味に惚れ込んで、20年間も通い続けた常連客の白根誠は中国料理中本を継ぐことを熱望し、中本のもとで修行を始めた。そして2000年、中国料理中本は蒙古タンメン中本として再開した。現在は白根の経営する株式会社誠フードサービスが各店舗を運営している。誠フードサービスの本社は、2020年豊島区から新座市へ移転している。

2008年頃からセブン&アイ・ホールディングスとの連携を強めており、同年11月に日清食品製造の「蒙古タンメン中本」ブランドのカップラーメンを発売したのを皮切りに[2]、同ブランドのチルド麺・丼弁当などが同社傘下のセブン-イレブンイトーヨーカドー等の店舗限定で全国発売している。なおカップ麺については、店で提供するメニューに比べるとやや辛さを抑えて辛さに慣れていない人でも食べられるようになっており、別添の辛味オイルを加えることで店鋪メニューのような辛さを味わえるようになっている[3]。「辛くてこってり」した味が好評で、冬場は有名店のカップ麺の中でも特に人気がある[4]2021年ねとらぼが実施した「あなたが大好きな名店コラボ系カップ麺」アンケートでは、投票全体の43.3%という高い得票を得て1位となった[5]
店舗渋谷店が入居する渋東シネタワービル(ビル内に映画館TOHOシネマズ渋谷」がある)

2023年8月22日現在、以下の28店舗を運営している[6]。(★印はのれん分け制度にて個人開店した店舗)
東京都


上板橋本店(板橋区常盤台

 ※2013年6月に板橋区桜川から常盤台(上板橋駅北口からすぐ)のビルに移転した。

東池袋店(豊島区東池袋

新宿店(新宿区西新宿

渋谷店(渋谷区道玄坂渋東シネタワービル地下2階)

目黒店(品川区上大崎

御徒町店(台東区上野・ラーメン横丁内)

高田馬場店(新宿区高田馬場

吉祥寺店(武蔵野市吉祥寺

町田店(町田市中町

秋津店(東村山市秋津町)★

立川店(立川市錦町) ★

錦糸町店(墨田区錦糸)★

千葉県


船橋店(船橋市浜町ビビット南船橋1階)

柏店(柏市)★

市川店(市川市市川)★

千葉店(千葉市中央区富士見

埼玉県


大宮店(さいたま市大宮区仲町

川越店(川越市新富町)★

草加店(草加市氷川町)★

熊谷店(熊谷市代)★

久喜店(久喜市久喜中央)★

神奈川県


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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