落合
町丁
多摩センター駅前。ベネッセコーポレーション東京ビル、イトーヨーカドーなどがある(2007年8月3日)
.mw-parser-output .locmap .od{position:absolute}.mw-parser-output .locmap .id{position:absolute;line-height:0}.mw-parser-output .locmap .l0{font-size:0;position:absolute}.mw-parser-output .locmap .pv{line-height:110%;position:absolute;text-align:center}.mw-parser-output .locmap .pl{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:right}.mw-parser-output .locmap .pr{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:left}.mw-parser-output .locmap .pv>div{display:inline;padding:1px}.mw-parser-output .locmap .pl>div{display:inline;padding:1px;float:right}.mw-parser-output .locmap .pr>div{display:inline;padding:1px;float:left}落合落合の位置
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度37分27.8秒 東経139度25分32.79秒 / 北緯35.624389度 東経139.4257750度 / 35.624389; 139.4257750
国 日本
都道府県 東京都
市町村 多摩市
人口(2018年(平成30年)1月1日現在)[1]
? 合計14,446人
等時帯UTC+9 (日本標準時)
郵便番号206-0033[2]
市外局番042[3]
ナンバープレート多摩
落合(おちあい)は、東京都多摩市の地名。現行行政地名は落合一丁目から六丁目。郵便番号206-0033[2]。 多摩市西部に位置する。行政施設の多くが置かれ、関戸と並ぶ多摩市の中心で多摩ニュータウンの中心地区となっている。 東は豊ヶ丘、西は鶴牧、南は南野、北は愛宕・山王下と接している。多摩ニュータウンの中心地区にあたり、周辺に拡がる新住区における、他の街では見られない交通インフラとして歩行者専用道路のネットワークが存在し、モータリゼーションの普及に起因する交通人身事故が起こりにくい生活環境が整っている。 落合1丁目は、第10住区として多摩ニュータウン全体の「都市センター」地区に位置づけられ、複合多機能都市の核として、マスタープランに基づいた都市基盤整備
地理
落合2丁目は、第10住区として「多摩中央公園」ほかの公園と公益施設が大きな面積の割合を占めるが、「青木葉通り」沿いが土地区画整理事業区域のため戸建て住宅が主体であり、特色のある人気洋菓子店などの個別商店も混在する。付近には「東福寺」「白山神社」と名のつく古来からの神社仏閣があり、土地区画整理事業で場所を若干移設し新社を建立している。新住区では近年、当初の用地計画の変更が認められ、旧住都公団の開発用地には大規模な民間資本の分譲マンションが建てられている。また、同2丁目西面の幹線都道沿いの公共施設保留地に暫定施設であるが「クロスガーデン多摩」と称する大規模ショッピングモールが開店している。
落合3・4丁目は、第9住区として東京都住宅供給公社(都公社住宅)が唯一単独で造成した新住区域であり、多摩センター駅周辺では最も早い1976年から入居を開始した街区である。大部分が中層の集合住宅ではあるが、ニュータウンの中でも建物どうしの棟間隔が広々としており、大規模団地を集積しているものの住居人口密度には余裕を持たせてあり、賃貸住宅と分譲住宅の区域が交互に配置されている。4丁目には都公社住宅のほか南端に都営住宅も存在する。第9住区には、南北を貫く約1.5kmの歩行者専用道路「落合東遊歩道」等が施され、南端の「一本杉公園」から中間地点にある住民生活サービスを提供する「落合近隣センター」や小・中学校、複数の公園等を経由し、北端の「青木葉通り」までを、車道と平面交差することなく安全快適に通うことができる。本来であれば多摩センターの「都市センター」地区まで、この歩行者専用道路で結ばれるところだが、間に土地区画整理事業区域が存在するため適っていない。
落合5・6丁目は、第10住区として開発主体者は旧住都公団である。ニュータウンの当初計画見直し後に造成が完了し、鶴牧の第11住区と共に従前地区よりもオープン・スペースの拡大や住宅のゆとりが向上している。低層のタウンハウスや中層のメゾネットタイプ等の集合住宅が登場しており、大部分が分譲マンションの区域となっている。「都市センター」地区から複数の公園を経由して同丁目に至る歩行者専用道路が、いろいろなルートで網の目のようにつながり、車道のほとんどが掘割の低い位置に配道されて、両者は陸橋で立体交差をしている。複数の公園が歩行者専用道路で結ばれるオープンスペースの基幹空間として配置されており、鶴牧住区と連絡する「富士見通り」は市内有数の桜花見の名所である。なお、同6丁目には主に旧住都公団と都公社の分譲住宅があるが、隣接した旧幼稚園跡地に民間の分譲マンションが建てられた。さらに同街区には商店などがある「落合・鶴牧近隣センター」や市立のコミュニティセンター「トムハウス」がある。また、最南部、尾根幹線道路周辺は土地区画整理事業区域で、地権者らの戸建て住宅や小規模マンション、人気の手作りパン店などの商店が混在している。 住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、落合1丁目22番7の地点で21万3000円/m2となっている。[4] かつて南多摩郡多摩村の純農村、大字落合の谷戸部にあった、小字青木葉集落の両翼に位置していた広大な丘陵地の雑木林が、多摩ニュータウンの第9・10住区として造成、開発され新生落合が誕生した。旧青木葉集落のあった谷戸筋には新道「青木葉通り」が通され、その周辺および同様に開発後、東側の谷戸筋に造られた幹線道路「上之根大通り」の北寄り区域から「多摩ニュータウン通り」に至る沿道周辺は土地区画整理事業区域(区画整理区域)となり、新住宅市街地開発事業区域(新住区)からは外されている。 2018年(平成30年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。 丁目世帯数人口 市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。 丁目番地小学校中学校
地価
歴史
世帯数と人口
落合一丁目1,398世帯2,863人
落合二丁目881世帯2,249人
落合三丁目1,471世帯3,072人
落合四丁目1,128世帯2,279人
落合五丁目921世帯2,245人
落合六丁目786世帯1,738人
計6,585世帯14,446人
小・中学校の学区
落合一丁目1?9番地多摩市立多摩第三小学校
10?39番地
44?45番地
64番地
69番地多摩市立東落合小学校
その他多摩市立西落合小学校
落合二丁目25?39番地
その他多摩市立東落合小学校
落合三丁目全域
落合四丁目1?6番地
8?31番地
その他多摩市立西落合小学校
落合五丁目全域
落合六丁目全域
施設
公共施設パルテノン多摩(2009年6月)多摩市立中央図書館
多摩市役所多摩センター駅出張所(京王多摩センターSC2階)
東京都埋蔵文化財センター
トムハウス(多摩市立鶴牧-落合-南野コミュニティセンター・落合児童館・学童クラブ)
落合第二学童クラブ
多摩中央警察署多摩センター駅前交番
多摩中央警察署落合6丁目駐在所
パルテノン多摩
多摩市立中央図書館(多摩中央公園内)
教育施設
多摩市立落合中学校
多摩市立西落合小学校
多摩市立東落合小学校
かおり保育園
こころ保育園
桜美林大学多摩アカデミーヒルズ(旧ウェルサンピア多摩。年金制度改革にともなって2010年3月末廃止[6]され桜美林学園が落札、2010年5月1日に桜美林大学多摩アカデミーヒルズとして開設した[7][8])