萩庭 貞明(はぎにわ さだあき、1956年4月25日 - )は、日本の映画監督。茨城県日立市出身。日本大学芸術学部卒業。 柳町光男、田中登、中原俊、滝田洋二郎等の助監督を経て、1991年『遊びの時間は終らない』で監督デビュー。この作品で、第1回日本映画プロフェッショナル大賞 新人監督賞を受賞する。 オリジナルビデオの人気シリーズ『難波金融伝・ミナミの帝王』では、第一作目よりメガホンをとり、西村昭五郎監督作品以外では57本の撮影を完了している。 近年は監督業のほか、舞台演出や大阪にある「ミナミ塾」で俳優指導も行っている。
人物
代表作
1992年?2007年『難波金融伝・ミナミの帝王』シリーズ(主演:竹内力)
1991年『遊びの時間は終らない』(主演:本木雅弘)
1993年『さまよえる脳髄』(主演:高島礼子)
1993年『スウィートルーム
1994年『とられてたまるか!?』(主演:武田鉄矢)
1996年『走らなあかん 夜明けまで