『華の誓い』(はなのちかい)は、東海テレビ制作・フジテレビ系列で、1991年7月1日?10月4日に放送された昼ドラマである。
華の嵐、華の別れと続いた「華三部作」の最終作でもある。 青森で父・母を亡くし、貧乏な中で幼い弟妹の面倒を見ざるを得なくなった18歳の少女・雪子は、川崎の遊廓の息子で実家から家出してきた陸男と出会う。雪子は陸男の実家である川崎の遊廓「三角座」に身を売るが、やがて売春防止法が施行され、赤線は廃止。
概要
キャスト
島村(小田桐)雪子:増田未亜[1](少女時代)、佳那晃子[1]
池山陸男:菊池健一郎[1](少年時代)、新藤栄作[1]
水沢和美:島村佳江[1]
池山登美子:赤座美代子[1]
島村猛:四方堂亘[1]
小田桐壮之介:黒沢年男[1]
池山時造:東野英心[1]
大河原卓次:鹿内孝
梅木堅吾:佐藤仁哉
水沢茂:千波丈太郎
山口秋絵:伊藤幸子
晴美:松阪隆子
梶田:坂元貞美
原田和美
スタッフ
企画:出原弘之
プロデューサー:中根康邦
東海テレビ制作 昼ドラマ
前番組番組名次番組
おんなの砦
(1991年4月1日 - 6月28日)華の誓い
(1991年7月1日 - 10月4日)まさか、私が
(1991年10月7日 - 12月27日)
表
話
編
歴
東海テレビ・フジテレビ系列 昼の帯ドラマ(13時台後半)
1960年代
(1964年 - 1969年)
1964年
雪燃え
暖流
われ泣きぬれて
1965年
新・自由学校
この世の愁い
ある落日
乱れる
1966年
午後の微笑
女の顔
愛しの太陽
体の中を風が吹く
1967年
日日の背信
燃える
夕陽沈むとき
白い十字架
1968年
五番町夕霧楼
誰がための愛
夏のわかれ
私ひとりの海
花は散るらん
1969年
二人だけの虹
窯ぐれ女
どっこいしょ
海は燃えていた
1970年代前半
1970年
乱れそめにし
遠い砂丘
白い旋律
出発
1971年
蒼ざめた午後
散りぬるを
殉愛
帰らざる雲
1972年
むらさき心中
真昼の月