菊池 秀明（きくち ひであき、1961年 - ）は、日本の東洋史学者、国際基督教大学教授。専門は中国近代史で、太平天国に関する著作がある。
来歴

早稲田大学第一文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。1995年「太平天国前夜の広西移民社会」で文学博士。中部大学助教授、国際基督教大学準教授、教授。
著書

『広西移民社会と太平天国』風響社、1998 中部大学学術叢書

『太平天国にみる異文化受容』山川出版社、2003 世界史リブレット

『ラストエンペラーと近代中国 清末中華民国』講談社、2005 中国の歴史

『清代中国南部の社会変容と太平天国』汲古書院、2008

『金田から南京へ 太平天国初期史研究』汲古書院　2013

参考

⇒太平天国にみる異文化受容 - 紀伊國屋書店BookWeb

典拠管理

WorldCat Identities

CiNii: DA11315557

GND: 137905041

ISNI: ⇒0000 0003 7633 5248

LCCN: ⇒nr00007531

NDL: 00677789

VIAF: 253614553



更新日時:2016年9月16日(金)11:46
取得日時:2019/07/29 14:22