菊池涼介
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菊池 涼介広島東洋カープ #33
2016年6月18日 マツダスタジアム
基本情報
国籍 日本
出身地東京都東大和市
生年月日 (1990-03-11) 1990年3月11日(34歳)
身長
体重171 cm
71 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション二塁手
プロ入り2011年 ドラフト2位
初出場2012年6月30日
年俸2億5000万円+出来高(2024年)
※2024年から2年契約[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)


武蔵工業大学第二高等学校

中京学院大学

広島東洋カープ (2012 - )

国際大会
代表チーム 日本
五輪2021年
WBC2017年
プレミア122019年
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■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

獲得メダル
男子 野球
日本
オリンピック
2020野球
WBSCプレミア12
2019

菊池 涼介(きくち りょうすけ、1990年3月11日[2] - )は、東京都東大和市出身のプロ野球選手内野手[2]。右投右打。広島東洋カープ所属。

愛称は「キク」。2021年開催の東京オリンピック 野球 金メダリスト。

二塁手としていずれもNPB記録であるシーズン535補殺、シーズン守備率10割(無失策)、569連続守備機会無失策[3]を記録し、10年連続でゴールデングラブ賞を受賞した[4]。打撃面では2022年にセ・リーグ史上初となる100本塁打&300犠打を達成した[5]
経歴
プロ入り前

東大和市立第三中学校時代は地元の東大和リトルシニアでプレーし[6]、中学まで東大和市で暮らした後に、シニアの監督の勧めで長野県塩尻市にある武蔵工業大学第二高等学校へ進学[7]。当時から球際に強かったため、高校時代のポジションは強い打球をさばく機会の多い三塁手だったが、春夏ともに全国大会へ出場できなかった[7]

高校卒業後に、東海地区大学野球連盟岐阜学生リーグに所属する中京学院大学へ進学[2]。1年時の春からリーグ戦に出場すると、ベストナインに5回選ばれるなど、リーグ屈指の遊撃手として活躍した。2年時に三冠王にも輝く一方で、チームが9回の時点でリードを保っている局面では、投手として登板していた。

2011年10月27日に行われたプロ野球ドラフト会議広島東洋カープから2巡目指名を受け、契約金7000万円、年俸1000万円(金額は推定)で契約を合意し、入団[8]。なお、指名の直後には、自身と同じ内野手出身で当時の一軍監督・野村謙二郎が現役時代に着用していた背番号「7」を希望していたが[9]、背番号は「33」となり、2015年に変更を打診された際も現在の番号を着用している。
広島時代

2012年は、公式戦の開幕を二軍で迎えたが、俊足巧打が首脳陣に評価されたことから、6月30日の対横浜DeNAベイスターズ戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)5回裏に代打で一軍デビュー。7月に東出輝裕が怪我で戦線を離脱すると、以降は二塁手として出場し、東出の穴を埋める活躍を見せた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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