きくち こころ
菊池 こころ
プロフィール
性別女性
出身地 日本・東京都[1]
生年月日 (1982-11-09) 1982年11月9日(41歳)
血液型B型[2]
身長144 cm[2]
職業声優
事務所ケンユウオフィス[2]
公式サイト菊池こころ:Kikuchi Cocoro|株式会社ケンユウオフィス
菊池 こころ(きくち こころ、1982年〈昭和57年〉11月9日[4] - )は、日本の女性声優。東京都出身[1]。ケンユウオフィス所属[2]。旧芸名は菊池 心(読みは同じ)。 2003年、テレビアニメ『金色のガッシュベル!!』で声優デビュー[3]。 東映アニメーション研究所[2]を経て2011年3月のプロダクション閉鎖[5]まで東映アカデミーに所属[2]、同年10月よりケンユウオフィス所属。 テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』にて、2024年3月4日に死去したTARAKOの後任として、同年4月21日放送回より主人公・さくらももこ(まる子)役を担当[6]。複数回の緊急オーディションを経て、制作スタッフの満場一致で菊池が抜擢された[7]。 菊池はマネージャーからの合格の知らせを受け、「うれしい…緊張、安堵、不安、何だかよく分からない複雑な感情で頭がいっぱいになりました」と率直な心境を語っている。また、菊池は6年前の2018年にも別の役で『ちびまる子ちゃん』の収録に参加しており、「皆さんが明るく楽しく収録に臨んでいて、その中心にTARAKOさんがいた。放送開始から毎週見ている大好きなアニメでしたが、その日からもっと大好きになりました」と振り返りながら語っている[7]。おばあちゃん(さくらこたけ)役の佐々木優子は菊池が初収録の際、「TARAKOさんのまるちゃんが大好きだったのに…」と菊池が吐露して一緒に号泣したことがあり、その時から「もうファミリーの一員」であることを認めるコメントをしている[8]。 フジテレビは「TARAKOさんが育てたイメージを大切にしながら菊池さんらしさも加わった新鮮なまる子になっています」と太鼓判を押しており、2代目ナレーターを務めるきむらきょうやは「わーっしなんか全然キートンさんに追い付けてないのに菊池さんって本当に天才」と自身との差を交えつつ、菊池のまる子の演技を絶賛している[9][10]。 趣味は植物を育てること、友達と遊ぶこと。特技はピアノ、犬に好かれること、人ごみをサクサク歩けること[2]。 声種はメゾソプラノ[2]。ややハイトーンのボイスが特徴で、少年や少女の役を演じることが多い[11]。 太字はメインキャラクター。
経歴
2代目まる子役声優として
人物
出演
テレビアニメ
時期不明
おじゃる丸(ウシ太郎、子ども、ムコ蜂 他)
2003年
金色のガッシュベル!!(ジェフ、カイル、バビル、迷子の男の子、ギャル 他)
ボボボーボ・ボーボボ(彼女、パッチ)
2004年
愛してるぜベイベ★★(女の子)
ふたりはプリキュア(2004年 - 2005年、科学部員、アキオ、多幡奈緒、パション 他) - 2シリーズ
陸奥圓明流外伝 修羅の刻(伊織〈少年時代〉[12])
2005年
アイシールド21(瀬那〈幼少期〉、春子、ジョン)
アニマル横町(園児)
おねがいマイメロディ(ワンミ、冴羽啓太)
甲虫王者ムシキング 森の民の伝説(村の子供)
シュガシュガルーン -sugar×2 rune-(御門アキラ)
DIGITAL MONSTER X-evolution(コクワモンX)
2006年
怪 ?ayakashi??四谷怪談?(次郎吉)
エア・ギア(鰐島亜紀人〈アギト[13]〉 / 咢)
おねがいマイメロディ ?くるくるシャッフル!?(ワンミ、アリくん)
ゴーストハント(永野ケンジ)
コヨーテ ラグタイムショー(オーガスト)
こちら葛飾区亀有公園前派出所(中川圭一〈子供時代〉)
デジモンセイバーズ(大門知香)
ふたりはプリキュア Splash Star(男の子)
僕等がいた
蟲師(ふさ)
2007年
おねがいマイメロディ すっきり♪(子供)
爆丸バトルブローラーズ(マコト)
人造昆虫カブトボーグ V×V(ジュディ、園児B、江戸川、コーキ)
はたらキッズ マイハム組(アキラ、メグミ)
Yes!プリキュア5(2007年 - 2008年、サンクルミエール学園女子生徒、子供、生徒、パルミエ王国の国民、まこと 他) - 2シリーズ
Myself ; Yourself(陽太)
ラブ★コン(海坊主の息子)
2008年
ARIA The ORIGINATION(男の子B)
ヴァンパイア騎士 Guilty(幼少期の藍堂)
おねがい♪マイメロディ きららっ★(ワンミ)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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