株式会社 菊家
Kikuya Co.,Ltd.菊家総本店
種類株式会社
本社所在地 日本
〒879-5516
大分県由布市挾間町赤野向ノ山740
設立1956年(昭和31年)12月14日[1]
法人番号6320001000928
株式会社菊家(きくや)は、大分県由布市挾間町に本社を置く菓子メーカーである。 1956年(昭和31年)12月に別府市で創業。1994年(平成6年)に本社・工場を由布市挾間町に移転している[1][3]。 大分県下に多数の店舗を有しており、製造・販売する菓子は、大分県内で土産菓子、手土産として親しまれている。また、通常の店舗のほか、洋生菓子を中心としたシャンテ・ドールも展開している。由布市湯布院町には、オリジナル菓子などを販売する花麹菊家を出店するほか、17店の土産物屋などからなるやすらぎ湯の坪横丁を開発しており、菊家の新しい拠点となっている。 かつては広島県などにも進出したが、撤退[4][注 1]。現在は大分・福岡県内に店舗を構える。 大分市 別府市 日田市 佐伯市 津久見市 竹田市 豊後高田市 杵築市 宇佐市 豊後大野市 由布市 国東市 玖珠町 大分県外
目次
1 概要
2 沿革
3 主要製品
4 店舗
5 脚注
5.1 注釈
5.2 出典
6 関連項目
7 外部リンク
概要
沿革
1956年(昭和31年) - 別府市にて創業[1]。
1961年(昭和36年) - 大分市に出店[1]。
1961年(昭和36年) - 別府工場建設[1]。
1973年(昭和48年) - 洋菓子の頒布会「ガストロノミーの会」発足[1]。
1986年(昭和61年) - 子ども俳句の会「豊っ子の会」発足[1]。
1994年(平成6年) - 本社・工場を由布市挾間町に移転[1]。
2017年(平成29年) - 九州乳業の子会社となる[5]。
主要製品
ドン・フランシスコキリシタン大名大友義鎮(宗麟)の洗礼名に因んで名付けられた。モンドセレクションで14年連続(2016年時点)で最高金賞を受賞するとともに、2002年の第24回全国菓子大博覧会(熊本)で名誉総裁賞(文化)を受賞している[6]。
ペトロ岐部大分県出身の戦国時代のキリスト教司祭で、日本人で初めてエルサレムを訪れたペトロ・カスイ・岐部に因んで名付けられた。2002年の第24回全国菓子大博覧会(熊本)で茶道家元賞を受賞している[6]。
ボン・ディアポルトガル語でのあいさつの言葉(wikt:bom dia
豊後手焼煎餅
地卵はちみつぷりん
せっせの木の実
鉄人坂井の鉄人ぷりん
鉄人坂井の鉄人ロールケーキシリーズ
ゆふいん創作菓子 ぷりんどら
かぼす餅
サンレモン
ゆふいん創作菓子 蜜衛門2013年の第26回全国菓子大博覧会(広島)で名誉総裁賞(技術部門)を受賞している[6]。
大分県産ゼリーシリーズ(荻の桃太郎・佐伯のマリンレモン・由布庄内の赤梨・杵築の美娘)
ゆふいん創作菓子 黒豆淡羊羹
豊菓 豆甘露
店舗
総本店[8]
大分中央町店
南大分バイパス店
米良店
森町店
戸次店
フレスポ春日浦店
あけのアクロスタウン店
アムス大在店
マルショク坂ノ市店
サンライフトマト店
トキハインダストリー南大分点
シャンテ・ドール 古国府店
シャンテ・ドール トキハわさだ店
流川店
石垣西店
関の江店
ゆめタウン別府店
シャンテ・ドール 別府店
日田玉川バイパス店
佐伯中の島店
トキハインダストリー佐伯店
津久見店
竹田玉来店
豊後高田店
杵築店
宇佐店
三重店
トキハインダストリー三重店
無何有の郷 工場直売店
花麹菊家[9]
かりんとう館[10]
安岐店
国東店
トキハインダストリー玖珠店
イオン八幡東店
脚注
注釈^ かつて菊家が有していた広島県内の店舗は、バッケンモーツアルトが継承している[4]。
出典^ a b c d e f g h ⇒株式会社 菊家 FMK Morning Glory
^ a b c ⇒株式会社菊家の株式取得(子会社化)に係る基本合意締結に関するお知らせ (PDF) 九州乳業株式会社