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菊名駅
西口(2020年8月)
きくな
Kikuna
所在地横浜市港北区菊名七丁目
所属事業者
東急電鉄(駅詳細)
東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細)
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東口(2017年12月)
菊名駅(きくなえき)は、神奈川県横浜市港北区菊名七丁目にある、東急電鉄・東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。 東急の東横線とJR東日本の横浜線の2路線が乗り入れ、接続駅となっている。JR東日本の駅は特定都区市内制度における「横浜市内」に属している[1]。
乗り入れ路線
JR東日本: 横浜線 - 駅番号「JH 15」[報道 1]
東急電鉄: 東横線 - 駅番号「TY16」
歴史
1926年(大正15年)
2月14日:東京横浜電鉄の菊名駅が開業[2]。
9月1日:鉄道省の菊名駅が開業。
1927年(昭和2年)3月:国鉄線と東京横浜電鉄をつなぐ菊名連絡線が開通[2][3]。
1966年(昭和41年)9月:菊名連絡線が撤去される[2]。
1970年(昭和45年)3月14日:営業範囲を一般運輸営業から旅客、手荷物、小荷物及び小口扱貨物に改正。[4]
1970年(昭和45年)4月1日:営業範囲を旅客、手荷物、小荷物及び小口扱貨物から旅客に改正。[5]
1972年(昭和47年)7月27日[6]:大雨時に東急の線路が冠水する問題を解決するため、東急・国鉄双方の線路を嵩上げすることとなり、それに合わせて東急の駅舎を橋上駅舎化。この際に2面4線化され引き上げ線も完成する[2]。この引き上げ線は1988年に日比谷線直通列車が乗り入れるまで非常時以外はほとんど使用されず、時々レールの錆取りなどに回送列車などが使用していた。
同時期に、国鉄駅が相対式ホームから島式ホーム化される。
1974年(昭和49年):駅本屋内に東急ストア菊名店が開業。
1982年(昭和57年)4月1日:東横線の急行列車に大形20 m車8両編成の投入が開始され、東横線当駅でのドア非扱いが始まる[7]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により横浜線の駅はJR東日本の駅となる。駅の管理は引き続き東急が行う。
1988年(昭和63年)8月9日:ダイヤ改正により、日比谷線直通列車の運転区間が日吉駅改良工事に伴い当駅まで延伸される。また、平日の朝に加え、夕方以降にも急行との緩急接続を実施するようになる。
1989年(平成元年)12月:東横線当駅のドア非扱い解消のため、大倉山 - 菊名間連続立体交差事業(大倉山 - 菊名間踏切除却立体交差工事)に着手[8][9]。
1991年(平成3年):東横線日吉駅の改良工事が完成し、日中の日比谷線直通運転区間が同駅までとなる。
1993年(平成5年)
3月23日:東横線大倉山 - 菊名間踏切除却立体交差工事の進捗に伴い、当駅に隣接していた大倉山3号踏切が廃止される[10](前日まで通行可)[9]。
3月31日:東横線当駅における大形20 m8両編成の渋谷方1両のドア非扱いを終了[10][9]。翌4月1日からは全車両のドア扱いとなる[10]。
1994年(平成6年):横浜線と東横線の乗り換え通路途中に連絡改札が設置される。これと同時にJR東日本の出札改札用の駅舎も完成し、横浜線部分は従来の東急委託からJR東日本が管理を開始。
1995年(平成7年)3月17日:東横線当駅ホームの本設工事・跨線人道橋が完成する[11]。およそ5年強におよんだ東横線大倉山 - 菊名間連続立体交差事業(大倉山 - 菊名間踏切除却立体交差工事)が竣工[11]。
2001年(平成13年)
3月28日:ダイヤ改正により、東横線の特急運行を開始。また、当駅で終日緩急接続を実施するようになる。
11月18日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる。
2002年(平成14年)3月:東横線上りホームが最大1.3m拡幅される[12]。
2006年(平成18年)3月18日:ダイヤ改正により、横浜線を走行する快速の停車駅となる(横浜線快速停車駅追加は第3号である)。
2007年(平成19年)8月23日:ダイヤ改正により、日吉駅2・3番線ホームを東横線から目黒線への発着路線変更に伴う工事を行うため、日比谷線直通列車は終日当駅までの運転となる。
2009年(平成21年)10月31日:東急電鉄の定期券売り場が営業を終了[13]。
2010年(平成22年)3月:横浜線ホームに設置されている案内サインが、新しい省エネタイプ(薄型反射透過フィルム型)に更新される。
2013年(平成25年)3月15日:3月16日の東横線と副都心線の相互直通運転開始に伴い、当駅まで乗り入れた日比谷線直通運転が終了となる。
2016年(平成28年)3月21日:東横線下りホームでホームドアの使用を開始。