この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "荻窪駅"
この項目では、東京都杉並区にあるJR東日本・東京メトロの駅について説明しています。1969年(昭和44年)まで福島県耶麻郡猪苗代町にあった磐梯急行電鉄の駅については「荻窪駅 (福島県)」をご覧ください。
荻窪駅
北口(2011年9月)
おぎくぼ
Ogikubo
所在地東京都杉並区
所属事業者.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}
東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細)
東京地下鉄(東京メトロ・駅詳細)
テンプレートを表示
南口(2008年2月)西口北側(2008年2月、エレベーター設置前)
荻窪駅(おぎくぼえき)は、東京都杉並区にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。
JR東日本の駅は上荻一丁目に、東京メトロの駅は荻窪五丁目にそれぞれ所在する。 JR東日本の中央本線および東京メトロの丸ノ内線が乗り入れ、接続駅となっている。 JR東日本中央本線の運転系統としては、急行線で運行される中央線快速、および緩行線で運行される中央・総武線各駅停車の2系統が停車する。また、特定都区市内制度における「東京都区内」に属する。 東京メトロ丸ノ内線は当駅を終着としている。 かつては東京都交通局の都電杉並線が乗り入れていたが、丸ノ内線開通後の1963年に廃止されている。
乗り入れ路線
JR東日本:各線(後述)
東京メトロ: 丸ノ内線 - 駅番号「M 01」
中央線(快速):急行線を走行する中央本線の近距離電車。八王子駅・高尾駅方面の列車の他に、立川駅から青梅線へ直通する列車も運行 - 駅番号「JC 09」
中央・総武線(各駅停車):緩行線を走行する中央本線の近距離電車。新宿駅を経由する中央・総武線の他に、中野駅から地下鉄東西線へ直通する列車も運行。東京メトロ東西線直通列車は西船橋駅から東葉高速線への直通運転を行っている他、平日の朝夕ラッシュ時のみ津田沼駅まで総武線(各駅停車)への直通も行っている。 - 駅番号「JB 04」
歴史
JR東日本
1891年(明治24年)12月21日:甲武鉄道の駅として開業。出入口は現在の南口のみ。
1906年(明治39年)10月1日:甲武鉄道が国有化[1]。
1909年(明治42年)
3月16日:中野駅 - 吉祥寺駅間複線化[1]。
10月12日:線路名称制定により中央東線(1911年から中央本線)の所属となる[1]。
1919年(大正8年)3月1日:中野駅 - 吉祥寺駅間電化。
1927年(昭和2年):北口を新設。南口と北口は陸橋で連絡。
1932年(昭和7年)7月1日:中央線・総武線の直通運転開始。
1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道発足[2]。
1958年(昭和33年)
4月1日:駅八王子方に西口改札を開設[新聞 1]。
5月:西口橋上本屋が完成[新聞 1]。
1962年(昭和37年)頃:駅の高架化を見送る[3]。
1963年(昭和38年):東改札側地下コンコース(南北自由通路)完成。
1966年(昭和41年)
4月3日:中野駅 - 荻窪駅間の複々線化工事完了、大踏切(旧青梅街道が中央線と交差する踏切)廃止。
4月28日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)東西線が中野駅から当駅までの直通運転を開始。中央・総武緩行線を荻窪まで延伸。快速の休日運転開始。
1969年(昭和44年)4月8日:中央・総武緩行線・営団地下鉄東西線直通電車、運転区間を三鷹駅まで延長。
1974年(昭和49年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[4]。
1990年(平成2年):北口に上りエスカレーター設置。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[報道 1]。
2004年(平成16年):東改札側地下コンコースを線路沿いの区道(都市計画道路補助131号線)を越えて南側に延長し南口bを新設。また、西口跨線橋南側を延長し区道を渡る連絡橋を新設[5]。
2006年(平成18年)7月1日:中央快速線ホームの新宿側階段を閉鎖し、エレベーター・下りエスカレーター設置工事を開始。
2007年(平成19年)
2月11日:中央・総武緩行線ホームにエレベーター設置。
3月:中央・総武緩行線ホームの新宿側階段を閉鎖し、下りエスカレーター設置工事を開始。
3月22日:北口・中央快速線ホームにエレベーター設置。