元日本テレビアナウンサーの「荻原弘子」とは別人です。
荻原 博子
(おぎわら ひろこ)
2012年4月
生誕 (1954-05-27) 1954年5月27日(70歳)
日本 長野県小諸市
国籍 日本
教育明治大学文学部
職業ジャーナリスト
活動期間1977年 ? 現在
代理人荻原博子経済事務所
配偶者有
家族夫
公式サイト ⇒荻原博子経済事務所
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荻原 博子(おぎわら ひろこ、1954年5月27日 - )は、日本の経済評論家、ジャーナリスト。 長野県小諸市出身。長野県上田染谷丘高等学校、明治大学文学部卒業。大学卒業後は経済評論家の亀岡大郎に師事し、亀岡大郎取材班グループでビジネス誌の記事を担当。1982年、27歳の時にルポライター転身を目指し独立。 「満州・浅間開拓の記」という満州引揚者のルポを書くために、約1年間、長野県大日向村を取材。国が国民を棄て去る「棄民」を知り、戦争の酷さを精神的に受け止められず、本は完成し出版されたがルポライターの道を諦め、再びビジネスの世界で記事を書くようになったとしている[1]。 テレビやネット番組のコメンテーター、解説者、パネリストとしても活動している。ビートたけしのTVタックルや朝まで生テレビ!などの討論系バラエティにも、積極的に出演している。2014年には「第27回日本メガネベストドレッサー賞・経済界部門」を受賞している[2]。近年は、YouTube番組であるデモクラシータイムスに出演している[3]。
来歴
主張
国は民の幸せのためにあるべきで、国が民を踏み台にしたり、捨てたりすることは、絶対にあってはならないし、そういうことを二度とさせないために文句を言うのがジャーナリストの仕事だ、との信念を持つ[1]。そのため、一貫して「国の保証」や「生命保険」に疑問を持ち、手持ち現金を確保すべきという観点からの評論を行っている[4]。
2010年からデフレを見越し、借金を減らし投資を控える「資産防衛」を提唱している[5][6]。
2013年の株高・円安は安倍晋三の経済政策「アベノミクス」の効果ではなく、アメリカ主導の円安基調の影響であると述べている[7]。また、株高・円安は企業が儲かるだけであり、貧富の格差は更に広がると述べている[7]。
円安は輸入品目の値上がりの面での影響が大きく、赤字が拡大することで日本経済にとってマイナスであると述べている[7]。
日本がデフレを脱却できない最大の理由は、労働者の賃金が上がらず購買力が高まらなかったからであると述べている[7]。
出演
テレビ番組
ズームイン!!SUPER(日本テレビ)
朝まで生テレビ!(テレビ朝日)
ビートたけしのTVタックル(テレビ朝日)
みんなのニュース ONE(東海テレビ)
たかじんのそこまで言って委員会(読売テレビ)
報道2001(フジテレビ)
日曜討論(NHK)
ピンポン!(TBS)
スーパーモーニング(テレビ朝日)
太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。(日本テレビ)
日本の、これから(NHK)
きょう発プラス!(TBSテレビ)
新報道2001(フジテレビ)
THE・サンデー NEXT(日本テレビ)
朝日新聞クロストーク
愛川欽也 パックイン・ジャーナル(CS朝日ニュースター)
感涙!時空タイムス(テレビ東京)
生活ほっとモーニング(NHK)
ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)
サンデースクランブル(テレビ朝日)
NNNニュースプラス1(日本テレビ)
爆問ビジネス研究所(テレビ東京)
家計診断 おすすめ悠々ライフ(NHK)
どうする!ニッポンの真相