「荒野の渡世人」とは異なります。
荒野の素浪人
ジャンル時代劇
出演者三船敏郎
大出俊
坂上二郎
ほか
音楽菊池俊輔
国・地域 日本
言語日本語
シリーズ数2
話数全104話
製作
プロデューサー勝田康三、安井治
伊藤満、西川善男
撮影監督斉藤孝雄
山田一夫
長谷川清
ほか
編集阿良木佳弘
製作NET(現テレビ朝日)
三船プロダクション
放送
放送局NET系列
映像形式4:3
音声形式モノラル
放送国・地域 日本
放送枠テレビ朝日火曜9時枠の連続ドラマ
第1シリーズ
ナレーター寺田農
放送期間1972年1月4日 - 1973年3月27日
放送時間火曜21:00 - 21:56
放送分56分
回数65
第2シリーズ
ナレーター岸田森
放送期間1974年1月1日 - 9月24日
放送時間火曜21:00 - 21:55
放送分55分
回数39
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『荒野の素浪人』(こうやのすろうにん)は、NET(現テレビ朝日)系列で放送された三船プロ制作のテレビ時代劇。毎週火曜夜9時からの1時間枠で第1シリーズ(全65話)が1972年1月4日から1973年3月27日まで。第2シリーズ(全39話)が1974年1月1日から9月24日まで放送された。
第2シリーズは『新・荒野の素浪人』のタイトルだが、これは再放送とソフト化の際に使用される便宜上のタイトルで、クレジット上は『荒野の素浪人』である。 本作は外国の西部劇ドラマを時代劇として仕立てたような雰囲気を持つ作品である。 主人公 峠九十郎(三船敏郎)が繰り出す必殺剣「八方達磨返し」は目前にいる相手を斬り倒し、瞬時に左手に刀を持ち替えて、背後にいる敵を斬り、同時に右手で抜いた小刀で目前の敵を刺すという豪快な技。 レギュラーの登場人物は第1シリーズと第2シリーズを通して、峠九十郎、白い短筒の使い手で「五連発の旦那」の異名を持つ素浪人 鮎香之介(大出俊)、死んだふりが得意な旅人 すっぽんの次郎吉(坂上二郎)の三人である。 九十郎の髪型は第1シリーズと第2シリーズで異なり、第1シリーズは俗に言う「ムシリ」と呼ばれる髪型で、第2シリーズは総髪であった。第2シリーズは九十郎の衣装も『椿三十郎』に最も近い形となっている。 話数放送日 サブタイトル 脚本 監督 ゲスト
概要
キャスト
峠九十郎:三船敏郎
鮎香之介:大出俊
すっぽんの次郎吉:坂上二郎
からっ風のお文(第1シリーズ):梶芽衣子(第1、2、11、13、21、26、27、32、35、41話)
濡れつばめのお柳(第1シリーズ):小川真由美(第53、54、56、58、59、61、62、65話)
語り(第1シリーズ):寺田農
語り(第2シリーズ):岸田森
サブタイトルリスト
第1シリーズ(全65話)
11972年1月4日乱闘 辰の上刻津田幸夫村山三男江原真二郎、浜田ゆう子、大木正司、久米明、五味龍太郎、早川雄三
21972年1月11日奪回 佐渡無宿人池田一朗松森健宮口精二、藤木悠、島田順司、大下哲矢、浅野進治郎、大泉滉、浜田晃、倉島襄
31972年1月18日必殺 帰らざる街道松浦健郎宍戸錠、白木マリ、岡田由紀子、江見俊太郎、田村保