荒本駅
地上出入口と駅前ロータリー
あらもと
Aramoto
(東大阪市役所前)
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荒本駅(あらもとえき)は、大阪府東大阪市荒本北二丁目にある近畿日本鉄道(近鉄)けいはんな線の駅。駅番号はC24。副駅名は東大阪市役所前(ひがしおおさかしやくしょまえ)。 1986年、近鉄東大阪線の開通と同時に開業[1]。1990年の国際花と緑の博覧会の際には、当駅から会場までシャトルバスが運行されていた[2]。 2006年の近鉄けいはんな線の開業の際、東大阪線部分も含めけいはんな線に名称が統一され、東大阪の名称が路線名から消えたことから、市役所最寄り[注 1]である当駅の「東大阪駅」への改称を近鉄の負担で行うよう求める意見が、一部の東大阪市議から出た[3]が、実現には至っていない。 島式1面2線ホームを持つ半地下駅。改札・コンコースは地下1階、ホームは地下2階にある。改札口は1ヵ所のみ。なお、ホームにはワンマン運転支援用のホームセンサーが設けられている。 生駒駅管理の有人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。定期券・特急券は自動発売機で即時購入が可能。 のりば路線方向行先 2022年11月8日における1日乗降人員は14,360人である[6]。 近年の1日乗降・乗車人員は以下の通り。 年度別1日乗降・乗車人員年度特定日1日平均
歴史
年表
1986年(昭和61年)10月1日:東大阪線長田 - 生駒間開通時に開業[1]。
2006年(平成18年)
3月21日:到着・発車メロディ導入。
3月27日:東大阪線がけいはんな線へ改称[1]。駅番号導入。
2007年(平成19年)4月1日:PiTaPa使用開始[4]。
駅構造ホーム(2014年11月)
のりば
1C けいはんな線下り学研奈良登美ヶ丘方面[5]
2上りコスモスクエア方面[5]
利用状況
乗車人員[7]出典
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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