草野駅
駅舎(2008年10月)
くさの
Kusano
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所在地兵庫県丹波篠山市草野字横道ノ坪146-3[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度59分48.89秒 東経135度9分8.25秒 / 北緯34.9969139度 東経135.1522917度 / 34.9969139; 135.1522917
草野駅(くさのえき)は、兵庫県丹波篠山市草野字横道ノ坪にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山線の駅である[1]。駅番号はJR-G66。
アーバンネットワークおよび「JR宝塚線」の愛称区間に含まれている。 2面2線の相対式ホームを持つ地上駅になっている[1]。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。2番のりば側の出入口にはロータリーが整備されており、これとは別に1番のりば側にも出入口がある[1]。ホーム間の移動には跨線橋を使う[1]。 1997年(平成9年)3月8日の複線化まで、ホームは単式1面1線のみで行き違いができなかった[1]。
歴史
1958年(昭和33年)3月27日:日本国有鉄道福知山線の藍本駅 - 古市駅間に新設開業[1][2]。建設費全額を地元が負担する請願駅である[1]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[2]。
1988年(昭和63年)3月13日:路線愛称の制定により、「JR宝塚線」の愛称を使用開始。
1992年(平成4年)4月1日:篠山口鉄道部発足により、その管轄となる。
1997年(平成9年)3月8日:複線化に伴い、1面1線を2面2線に拡張。
1999年(平成10年)1月22日:自動改札機を設置し、供用開始[3]。
2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。簡易型自動改札機で対応。
2009年(平成21年)6月1日:篠山口鉄道部廃止に伴い福知山支社直轄に戻され、篠山口駅の被管理駅となる。
2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始。
2022年(令和4年)10月1日:組織改正により、全線が近畿統括本部福知山管理部の管轄になり、福知山駅の被管理駅となる。
駅構造