草薙駅_(JR東海)
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草薙駅
南口(2022年4月)
くさなぎ
Kusanagi

◄CA14 清水 (5.2 km) (3.5 km) 東静岡 CA16[* 1]
下は静岡鉄道草薙駅
所在地静岡市清水区草薙一丁目3番3号.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度0分10.04秒 東経138度26分31.23秒 / 北緯35.0027889度 東経138.4420083度 / 35.0027889; 138.4420083座標: 北緯35度0分10.04秒 東経138度26分31.23秒 / 北緯35.0027889度 東経138.4420083度 / 35.0027889; 138.4420083
駅番号CA  15 
所属事業者東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 東海道本線静岡地区
キロ程174.2 km(東京起点)
電報略号クサ
駅構造橋上駅
ホーム2面2線
乗車人員
-統計年度-9,254人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日1926年大正15年)4月3日
乗換S 10 草薙駅 - 静岡鉄道静岡清水線
備考.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}

直営駅

JR全線きっぷうりば

^ この間に静岡貨物駅有り(東京起点 176.7 km)。

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北口(学園口)(2022年7月)

草薙駅(くさなぎえき)は、静岡県静岡市清水区草薙一丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線である。駅番号はCA15。

運行形態の詳細は「東海道線 (静岡地区)」を参照。
歴史

1911年明治44年)4月10日国有鉄道東海道本線の江尻(現・清水) - 静岡間に草薙信号所開設。ほどなく、客扱いをする駅とすべく、周辺住民が運動を開始する。

1922年大正11年)4月1日:草薙信号場に改称。

1923年(大正12年):当時の有度村議会が「停車場設置」の決議を採択。公に請願を開始するも、同年9月の関東大震災により中断。

1924年(大正13年):請願再開。

1926年(大正15年)4月3日:駅に昇格、草薙駅が開業。旅客営業のみの旅客駅。

1930年昭和5年)3月1日貨物の取扱を開始。

1956年(昭和31年)7月:跨線橋が完成し、供用開始[1]

1967年(昭和42年)10月1日:貨物の取扱を廃止。

1973年(昭和48年):旧駅舎が落成(外装は、JR東海発足以降数回にわたって、部分的な改修が繰り返されている)。

1985年(昭和60年)3月14日荷物の取扱を廃止。

1987年(昭和62年)

1月29日みどりの窓口開設[2]

4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。


1988年(昭和63年):駅前広場・公園を整備。

1988年(昭和63年)11月11日静岡駅で展示される「オリエント急行」、折返しのために中線に入線。

1992年平成4年)12月19日自動改札機を導入[3]

2008年(平成20年)3月1日ICカードTOICA」の利用が可能となる。

2016年(平成28年)9月18日橋上駅舎及び南北自由通路の供用を開始[4][5]


旧駅舎(2010年12月)

改築中の仮駅舎(2015年12月)

再開発が進む駅周辺(2021年9月)

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する橋上駅。ホームに接する本線の他、上下本線間に副本線(中線)1本、下り線南側に副本線(待避線)1本がある。どちらの副本線も、通常は貨物列車運転整理に用いられている。また、下り副本線から保線車両留置用の側線が分岐している。

2008年から2011年まで、駅舎改築・周辺整備事業が行われることが決定し、2014年11月22日限りで旧駅舎は閉鎖され、2014年11月23日に仮駅舎に移行した。2016年9月18日に駅舎が橋上駅化され、南北自由通路が新設された。南口には「県大・美術館口」、北口には「学園口」という愛称が付けられている。2018年度に国道1号とアクセス道路で接続する北口ロータリーが新設された[6]

地上駅時代の駅舎・改札口は2か所あり、南口にJR全線きっぷうりばが設置されていた。南口駅舎はホームの東端にあり、2つのホームとは跨線橋で連絡していた。北口は上りホーム中程にあり、静岡サレジオ学園の通学利用者などのため、平日朝夕に限り営業していた[注釈 1]。北改札口は簡易な造りとなっており、乗車券の発売および精算事務は取扱わなかった。

駅長は配置されない駅員配置駅(直営駅)であり、清水駅が当駅を管理する。JR全線きっぷうりばが設置されている。
のりば

番線路線方向行先
1
東海道本線下り静岡浜松方面[注釈 2]
2上り沼津熱海方面[注釈 2]

(出典: ⇒JR東海:駅構内図

改札口(2022年7月)

切符売り場(2022年7月)

ホームと副本線(2022年4月)

利用状況

「静岡県統計年鑑」によると、2021年度(令和3年度)の1日平均乗車人員は9,254人である[# 1]

1993年度(平成5年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度1日平均
乗車人員出典
1993年(平成05年)9,461[# 2]
1994年(平成06年)9,590[# 3]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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