一般県道
茨城県道123号土浦坂東線
総延長39.744 km
実延長36.171 km
制定年1959年10月14日
起点茨城県土浦市
主な
経由都市土浦市、つくば市、坂東市
終点茨城県坂東市
接続する
主な道路
(記法)国道125号
国道6号
国道408号
国道294号
国道354号
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つくば市西大橋(西を向いて)2010年4月18日
茨城県道123号土浦坂東線(いばらきけんどう123ごうつちうらばんどうせん)は、茨城県土浦市から坂東市に至る一般県道である。 土浦市富士崎の国道125号より分岐して西方向へ向かい、つくば市の筑波研究学園都市、常総市を経て、坂東市岩井の国道354号(仲町十字路)に至る東西約46 kmの路線で、ほぼ国道354号の北側で並行する位置にある。常総市内を流れる鬼怒川を美妻橋で渡河する。 つくば市内では、通称学園南大通りおよびエキスポ大通りとなるほか、万博記念公園駅と茨城県道・栃木県道45号つくば真岡線バイパスを結ぶ都市計画道路島名上河原崎線が本県道に指定されている。
概要
路線データ
起点:茨城県土浦市富士崎(国道125号交点)[1]
終点:茨城県坂東市岩井(国道354号・茨城県道20号結城坂東線・茨城県道142号岩井野田線交点)[1]
総延長:39.744 km[2]
重用延長:3.573 km[2]
未供用延長:なし[2]
実延長:36.171 km[2]
自動車交通不能区間延長[注釈 1]:なし[2]
歴史
1959年(昭和34年)10月14日:新たな県道として土浦市を起点とし、猿島郡岩井町(現・坂東市)を終点とする区間を本路線とする県道土浦岩井線として茨城県が県道路線認定した。
2005年(平成17年):平成の大合併で岩井市が消滅して坂東市となっていたことから、現在の県道土浦坂東線と改称している。
年表
1959年(昭和34年)10月14日:
現在の路線が県道土浦岩井線(図面対象番号79)として路線認定される[3]。
道路の区域は、土浦市富士崎町の二級国道佐原熊谷線(国道125号)分岐から猿島郡岩井町大字岩井の主要地方道古河岩井線(現在の国道354号にあたる)交点までと決定された[1]。
1964年(昭和39年)7月3日:車両制限令第5条1項[注釈 2]に基づく指定区間を変更(路線対象番号79 土浦岩井線:下子水海道線分岐点 - 古河岩井線交点→下子水海道線分岐点 - 猿島水海道線交点)[4]。
1976年(昭和51年)5月15日:筑波研究学園都市建設に伴い、新治郡桜村大字倉梶B- 筑波郡谷田部町大字小野崎(南大通り西交差点)の新道(学園南大通り、1.713 km)を供用開始[5]。