茨城県立水海道第一高等学校・附属中学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度1分7.76秒 東経139度59分6.55秒 / 北緯36.0188222度 東経139.9851528度 / 36.0188222; 139.9851528
茨城県立水海道第一高等学校・附属中学校(いばらきけんりつ みつかいどうだいいちこうとうがっこう・ふぞくちゅうがっこう)は、茨城県常総市水海道亀岡町字亀岡にある公立高等学校・中学校。当記事では、沿革・学校所在地・学校施設等共通事項以外は、主に全日制普通科について記述する。 鬼怒川の畔、筑波山を望む亀岡台地(鬼怒川低地[1]内の微高地)に所在。「水海道一高」(みつかいどういちこう)や「海高」(かいこう)、「海一」(かいいち)、「海一高」(かいいちこう)[2]といった通称・略称で呼ばれるほか、地元の常総市の旧水海道市域やその周辺地域では「一高」(いちこう)と呼ばれる。1900年の学校創立以来、2020年に120周年を迎える歴史の中で、同校の卒業生数は2万人を超える。 現在 学区の制限はないが、生徒の居住地域は、学校が所在する常総市内を中心に、おおむね北は隣接する下妻市、南は取手市西部、東は隣接するつくば市西部、西は隣接する坂東市の範囲が大半となっている[3]。 四年制大学の他、短期大学、専門学校も含め、生徒のほぼ全員が進学希望。 1900年(明治33年)に、旧制下妻中學校(現在の茨城県立下妻第一高等学校)の分校として創立。2004年度から、学年制から単位制へ移行。2003年?2005年度には文部科学省「学力向上フロンティアハイスクール」に、2004年?2006年度には茨城県教育委員会の高等学校学力向上推進事業「大学進学ジャンプアップスクール」に指定された。2006年度に、同窓会長(当時)の山口武平の名を冠した「山口奨学基金」という奨学金制度が創設された。
設置学科
普通科(単位制)
概要
校訓・校風
校訓は「至誠・剛健・快活」。1917年(大正6年)制定。
水海道第一高等学校の校風を表す語として「済美(せいび)」という言葉が用いられる(後述)。
進学地域
進路
沿革
略歴
年表
1900年(明治33年)
4月1日 - 茨城縣下妻中學校水海道分校として、結城郡水海道町字亀岡2543番地に開校。
4月23日 - 入学式挙行。この日を創立記念日とする[4]。
1901年(明治34年)5月30日 - 茨城県立下妻中学校水海道分校と改称。
1902年(明治35年)4月1日 - 独立して茨城県立水海道中学校と改称。
1910年(明治43年) - 校歌制定。
1947年(昭和22年)3月31日 - 学制改革により新制中学校(茨城県立水海道中学校併設中学校)を併設。
1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により茨城県立水海道高等学校となる。全日制普通科・定時制普通科を設置。
1949年(昭和24年)4月1日 - 茨城県立水海道第一高等学校と改称。
1954年(昭和29年)7月10日 - 結城郡水海道町が市制、亀岡町を新設。当校の所在地が水海道市亀岡町字亀岡2543番地となる[5]。
1980年(昭和55年)6月29日 - 済美会館(同窓会館)竣工。
1996年(平成8年)7月4日 - 新体育館(複層式)竣工。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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