茂辺地駅
駅舎(2018年6月)
もへじ
Moheji
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所在地北海道北斗市茂辺地鉄道用地[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯41度45分59.4秒 東経140度36分3.0秒 / 北緯41.766500度 東経140.600833度 / 41.766500; 140.600833
茂辺地駅(もへじえき)は、北海道北斗市茂辺地にある道南いさりび鉄道線の駅。電報略号はモチ。駅番号はsh06。日本国有鉄道・JR北海道における事務管理コードは▲141404[4]。
歴史1976年の茂辺地駅と周囲約500m範囲。下が江差方面。少しずれた相対式ホーム2面2線で、駅裏側ホーム上には待合室が設置されている。この写真の6年前に既に貨物取扱をやめており、駅舎横の江差側にあった貨物ホームや引込線、駅裏側にあった貨物積卸線の跡がすっかり緑に覆われている。また、後に無人化に併せて駅裏側ホームは使用をやめ、駅舎前の単式ホームのみとなった。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
1913年(大正2年)に上磯駅まで開通した上磯軽便線(後に上磯線)が、1930年(昭和5年)に木古内駅まで延びたときに設置された。それ以前の1918年(大正8年)頃には運賃25銭で上磯駅から乗合馬車が運行していた。この馬車は冬には馬橇になった[5]。
年表
1930年(昭和5年)10月25日:国有鉄道上磯線の駅として開業[6]。一般駅。
1936年(昭和11年)11月10日:上磯線が江差線に改称[7]。
1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に継承。
1970年(昭和45年)12月12日:貨物取扱い廃止[1]。
時期不詳:業務委託駅となる。
1982年(昭和57年):無人化[1]。
1983年(昭和58年)6月 - 7月頃:再度、日交観北海道の委託駅となる。
1984年(昭和59年)2月1日:荷物取扱い廃止[3]。
1986年(昭和61年)11月1日:無人(簡易委託)化[8]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承[3]。
1988年(昭和63年)
3月13日:海峡線(津軽海峡線)開業に伴い、当駅を含む江差線の五稜郭駅 - 木古内駅間が電化(交流20,000V・50Hz)。
この開業に伴い、貨物列車の待避などを考慮して駅構内の有効長を拡大(構内の待避線を延伸)するなどの工事が実施され、跨線橋も設置される。
12月10日:駅舎改築。