もぎ けんいちろう茂木 健一郎
2009年11月29日、高知県にて(47歳)
生誕 (1962-10-20) 1962年10月20日(61歳)
日本 東京都中野区
国籍 日本
別名“Ken”(英語名)
出身校東京大学理学部
東京大学法学部
東京大学大学院理学系研究科博士課程(理学博士)
職業脳科学者
身長171 cm (5 ft 7 in)
肩書きソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員東京デザインウィーク 理事
テンプレートを表示
茂木 健一郎(もぎ けんいちろう、1962年〈昭和37年〉10月20日 - )は、日本の脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員。学位は博士(理学)(東京大学・1992年(平成4年))。身長171cm[1]。血液型O型。 東京都中野区に生まれ、生後まもなく転居した埼玉県春日部市で中学時代まで育つ。東京学芸大学教育学部附属高等学校、東京大学理学部、同法学部(田中英夫ゼミ:英米法[2])を卒業。 「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係(心脳問題)についての研究を行っている[3]。また、脳と神経に関する一般読者向けの解説書を多く執筆し、テレビ番組や雑誌、週刊誌などマスメディアで積極的に活動している。 多数の出版物があるがその9割は「書きたくない本」と言明したうえで、「意識の探求がライフワーク」であると「マル激トーク・オン・ディマンド」第938回で述べている[4]。 幼少期から蝶が大好きで、小学生の頃に日本鱗翅学会に入った[5][6]。イギリスやアメリカのコメディも大好きで、BBCをはじめとするコメディをよく見ている[7][8]。日本のお笑いも好きで、東京の寄席やなんばグランド花月に何度も通っている[9]。 蝶の採取のため、幼少期から朝時間を有効に使う習慣があった[10]。幼少期から蝶の採取のために毎日走っていた。それ以来、走ることが習慣になっている。一人の人間としてバランスを保つために、走ることは欠かせないと発言している[11]。自身のYouTube[12]では『旅ラン』動画を投稿している[13]。 33歳の冬季から、髪は自分で切っている[14]。天然のパーマであり、パーマをかけたことはない[15]。
概要