若林 彊（わかばやし つとむ、1909年1月14日 - 1983年10月19日）は、日本の経営者。山形県出身[1]。
経歴

1932年に北海道帝国大学工学部電気学科を卒業し、同年に北海道電灯に入社[1]。1942年に東北配電(のちの東北電力)に転じ、1958年5月に取締役に就任し、1964年5月に常務、1966年1月に副社長を経て、1969年11月に社長に就任[1]。1983年6月に会長に就任[2]。

1968年10月に藍綬褒章を受章し、1983年4月に勲一等瑞宝章を受章[1][2]。

1983年10月19日腎不全のために死去[3]。74歳没。
脚注[脚注の使い方]^ a b c d 人事興信所 1981, わ24頁.
^ a b 1983年　10月21日　日経産業新聞　p23
^ 1983年　10月20日　日本経済新聞　朝刊　p31

参考文献

人事興信所 編『人事興信録 第31版 下』人事興信所、1981年。 

先代
平井寛一郎東北電力社長
1969年 - 1983年次代
玉川敏雄