若井 おさむ
本名若井 修
生年月日 (1973-01-09) 1973年1月9日(51歳)
出身地 日本・京都府京都市
身長174cm
言語日本語
方言京都弁
出身NSC大阪校24期
コンビ名はちみつメロン(2003年解散)
事務所吉本興業
活動時期2003年(ピン芸人として)-
同期エハラマサヒロ
もう中学生
ですよ。
イシバシハザマ
ハロー植田
新道辰巳(馬鹿よ貴方は)
こがけん
LLR
ラバーガール
配偶者一般女性(2008年 - 2014年)[1]
一般女性(2021年 - )
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若井 おさむ(わかい おさむ、1973年1月9日 - )は、日本のお笑い芸人である。
京都府京都市出身。吉本興業所属。京都府立山城高等学校卒業。NSC大阪24期生。元漫才コンビはちみつメロン
のボケ役。2003年3月、ピン芸人としてデビュー。『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイのモノマネを得意とし、ガンダムの有名なセリフを使いコントを進めていく。星飛雄馬やペガサス星矢といったアムロ・レイの声優古谷徹が演じる他のキャラクターのモノマネもする。地声自体が古谷に似ているとよくトークでは言っているが、古谷本人は「僕の声に似ているとは思いません」「話し方は似ている」と公式サイトの掲示板でコメントし、後に対談で彼のことを認めている発言もしている。一方、ララァ役の潘恵子には「若井くんの方がアムロを誇張してやっているからアムロっぽい。古谷くんに何かあったらその時はお願いね」と太鼓判を押されている。
コンビ時代の若井を知るブラックマヨネーズは、当時の印象を若井のほうが年上であるにもかかわらず「華がなくて礼儀正しい子だった」と語っている。
吉本興業所属のアニメキャラ芸人たちによるコメディショー『劇団アニメ座』の座長を務めている。
なお、「若井」は本名であり、若井はんじ・けんじの一門ではない。
2008年6月11日、所属事務所を通じ百貨店勤務の女性と結婚することが発表された。若井曰く、『機動戦士ガンダム』のヒロインである「セイラ・マス」似のスレンダーな女性とのこと。婚姻届はガンダムの形式番号RX-78にちなみ2008年7月8日に提出した。挙式はしていなかったが2008年8月31日放送の24時間テレビ 「愛は地球を救う」(日本テレビ)の深夜コーナーで、若井に内緒で地球連邦軍&ジオン軍の軍服を着た客(若井と妻の友人)やザビ家、ランバ・ラルのコスプレの人たちに祝福された[注 1]。妻は最初口元だけ出したセイラのお面をつけていたが途中で素顔を見せた。後日、若井はこの時にもらったシャア・アズナブルの服を着て『ヨシモト∞』(ヨシモトファンダンゴTV)に出演している。2008年10月7日放送の『一攫千金ヤマワケQ! "責任者はお前だ!"』(テレビ朝日)ではセイラの服装をした妻とともに出演した。その後、2014年9月に離婚していたことを同年12月に公表した[1]。2021年8月に5年間交際した会社員の女性と再婚し、翌年に父親となることを発表した。
若井の両腕の上腕部にはタトゥーが彫られている。右腕には横書きで「036」(おさむ)と自身の名前が彫られており、左腕には縦書きで「LOVE PEACE」と彫られている。そのタトゥーを彫った時に掛かった費用は500円だった。これは、東南アジア放浪時にタイで「愛」と「平和」、そして「自分自身」が大切だという事を悟り、その想いを忘れないために彫ったものである。 20代前半の頃、幼い頃から続く母親と兄からの家庭内暴力による虐待に耐えかね、自宅を離れて居酒屋の経営[注 2]を始める。 数年の後、若井が生家を離れたことで虐待の対象が父親へ飛び火し、父親は理不尽な暴力を受けていた。その状況を聞いた若井は父親へ何度も離婚を勧めたが、父親は決断しかねていた。悩み続けた末、父親はついに離婚を決意したことを若井へ報告に来たが、その3日後に自殺してしまった。[2]若井は堪えきれず、父の葬儀で「お父さん殺したんはお前や!」と母親を責めたが、母方の親族にも取り合ってもらえずに絶望したという。遺産のことで家族ともめたくなかった若井は、自ら父の遺産相続はすべて放棄する旨の念書を書いて母親へ渡したが、皮肉なことに父親の出資で始めた居酒屋[注 3] は父親名義のままであったため、すべて母と兄側へ渡ってしまった。 途方に暮れた若井は、死に場所を探すために東南アジアへ旅に出た。数ヶ月の後、たまたま知り合った日本人観光客から「松本人志(ダウンタウン)がドラマ(『伝説の教師』(日本テレビ))をやっている」ということを聞かされる。
経歴