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芸能花舞台(げいのうはなぶたい)は、NHK教育テレビジョンで1988年4月8日[1]から2011年3月24日まで放送された伝統芸能番組である。一時期、デジタル衛星ハイビジョンでも放送した。横浜市にある放送ライブラリーにて過去の放送内容の一部を閲覧することができる。 日本舞踊・箏曲・尺八・能・歌舞伎・邦楽・文楽など日本の伝統芸能を幅広く扱った番組であり、取り上げる演目は人間国宝などを含む一流のものだけだなく中堅・若手の演目や「伝説の至芸」と題してすでに故人となっている名手の演目も取り上げた[2]。スタジオゲストには舞踊家・演奏家などのほか、評論家や作家などの出演も多い。毎年夏季には「夏のリクエスト特選」と題し、今までの放送の中で最もリクエストの多かった回を再度放送する。 2011年4月からは『にっぽんの芸能』の第二部「芸能百花繚乱」としてリニューアル、『芸能花舞台』としては放送23年の歴史に幕を下ろした。最後に本番組の司会を担当した古谷敏郎も『にっぽんの芸能』へのシフトとなる。 1995年からのスタート当初は「名人の至芸を振り返る・至宝よみがえる」という題名であった。 (出典:[3]) 放送期間放送時間(日本時間)
概要
「伝説の至芸」で紹介された人物
歌舞伎
初代 市川猿翁
11代目 市川團十郎
3代目 市川左團次
3代目 市川壽海
15代目 市村羽左衛門
17代目 市村羽左衛門
6代目 尾上菊五郎
2代目 尾上松緑
7代目 尾上梅幸
3代目 尾上多賀之丞
3代目 河原崎権十郎
9代目 澤村宗十郎
2代目 中村鴈治郎
初代 中村吉右衛門
3代目 中村時蔵
17代目 中村勘三郎
6代目 中村歌右衛門
5代目 中村富十郎
初代 松本白鸚
14代目 守田勘彌
7代目 坂東三津五郎
8代目 坂東三津五郎
9代目 坂東三津五郎
13代目 片岡仁左衛門
13代目 片岡我童
3代目 實川延若
日本舞踊
2代目 藤間勘祖
藤間紫
藤間藤子
2代目 花柳壽輔
3代目 花柳壽輔
花柳壽楽
二世西川鯉三郎
吾妻徳穂
武原はん
初代猿若清方
井上八千代
吉村雄輝
神崎ひで
邦楽
14代目 杵屋六左衛門
7代目 芳村伊十郎
2代目 芳村五郎治
3代目 今藤長十郎
今藤綾子
杵屋左登代
望月朴清
清元志寿太夫
清元榮三郎
富崎春翁
都一中
米川文子
新派
初代 水谷八重子
初代 喜多村緑郎
3代目 市川翠扇
花柳章太郎
俳優
長谷川一夫
2代目 大川橋蔵
萬屋錦之介
放送時間の変遷
本放送再放送
1988年度 - 1989年度金曜日 21:00 - 21:45(45分)土曜日 15:00 - 15:45(45分)
1990年度 - 1991年度土曜日 21:00 - 21:45(45分)土曜日 14:45 - 15:30(45分)
1992年度金曜日 14:30 - 15:15(45分)
1993年度土曜日 14:00 - 14:45(45分)
1994年度土曜日 14:45 - 15:30(45分)
1995年度土曜日 20:45 - 21:30(45分)土曜日 15:15 - 16:00(45分)
1996年度土曜日 19:15 - 19:55(40分)土曜日 15:15 - 15:55(40分)
1997年度金曜日 15:20 - 16:00(40分)
1998年度金曜日 14:30 - 15:10(40分)
1999年度 - 2000年度土曜日 13:00 - 13:45(45分)土曜日 5:15 - 6:00(45分)
2001年度土曜日 5:15 - 6:00(45分)
翌週月曜日 0:25 - 1:10(日曜日深夜)(45分)
2002年度 - 2003年度土曜日 5:15 - 6:00(45分)
翌週月曜日 0:15 - 1:00(日曜日深夜)(45分)
2004年度土曜日 13:30 - 14:15(45分)
2005年度 - 2006年度土曜日 13:00 - 13:45(45分)
2007年度土曜日 5:15 - 6:00(45分)
翌週日曜日 23:00 - 23:45(45分) ないしは 23:30 - 翌0:15(45分)
2008年度木曜日 14:00 - 14:45(45分)土曜日 5:15 - 6:00(45分)
日曜日 23:30 - 翌0:15(45分)
2009年度 - 2010年度日曜日 23:30 - 翌0:15(45分)
司会者
2005年度まで
山川静夫(元NHKアナウンサーで現芸能評論家)
渡辺保(演劇評論家)
利根川裕(作家)
山田亜樹(NHKアナウンサー)
葛西聖司(NHKアナウンサー)