花より男子
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花より男子
ジャンル恋愛漫画
漫画
作者神尾葉子
出版社集英社
掲載誌マーガレット
レーベルマーガレットコミックス
発表期間1992年 - 2004年
巻数全37巻
アニメ
シリーズディレクター山内重保
シリーズ構成影山由美
キャラクターデザイン馬越嘉彦
音楽大島ミチル
製作朝日放送ASATSU東映
放送局テレビ朝日系列
放送期間1996年9月8日 - 1997年8月31日
話数全51話
映画:劇場アニメ
原作神尾葉子
監督山内重保
脚本影山由美
音楽大島ミチル
配給東映
封切日1997年3月8日
上映時間30分
その他東映アニメフェア併映作品

テレビドラマ
ドラマ
原作神尾葉子
脚本サタケミキオ藤本有紀高橋ナツコ
演出石井康晴山室大輔片山修
音楽山下康介
制作TBSテレビ
製作TBS
放送局TBS
放送期間2005年10月21日 - 12月16日
話数全9話
ドラマ:花より男子2(リターンズ)
原作神尾葉子
脚本サタケミキオ
演出石井康晴、山室大輔、坪井敏雄
三城真一、武藤淳
音楽山下康介
制作TBSテレビ
製作TBS
放送局TBS
放送期間2007年1月5日 - 3月16日
話数全11話
ドラマ:???男子
原作神尾葉子
脚本ユン・ジリョン
演出チョン・ギサン
制作グループエイト
放送局KBS第2テレビ
放送期間2009年1月5日 - 3月31日
話数全25話
その他韓国版
ドラマ:一起来看流星雨(第1期)
一起又看流星雨(第2期)
放送局中国湖南衛視
放送期間第1期:2009年
第2期:2010年 -
その他中国版第1作
ドラマ:流星花園
原作神尾葉子
監督林合隆
脚本周蘇?、方慧
演出旭東、施佳佳、胡海涛
音楽天空之城音楽製作、嘉莉録音工房
制作萌様影視制作
製作萌様影視制作、芒果娯楽
放送局中国湖南衛視
放送期間2018年7月9日 - 8月29日
話数全50話
その他中国版第2作
ドラマ:F4 Thailand / Boys over flowers
監督オー・パッター=トーンパーン
製作GMMTV
パーブディー・タウィースック
放送局GMM25
放送期間2021年12月18日 - 2022年4月9日
話数全16話
その他タイ版

映画:実写映画
原作神尾葉子
監督楠田泰之
脚本梅田みか
音楽エヌ・エス・エル(協力)
製作フジテレビ
配給東映
封切日1995年8月19日
上映時間78分
映画:花より男子F
原作神尾葉子
監督石井康晴
脚本サタケミキオ
音楽山下康介
製作東宝、TBS、集英社
PPM、ジェイ・ストーム
配給東宝
封切日2008年6月28日
上映時間131分
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメテレビドラマ映画
ポータル漫画アニメテレビドラマ映画

『花より男子』(はなよりだんご[1])は、神尾葉子による少女漫画、およびそれを原作としたアニメテレビドラマ映画。『マーガレット』(集英社)において、1992年から2004年まで連載された。単行本は全37巻、完全版全20巻が発売されている。略称は「花男」(はなだん)[1]。第41回(平成7年度)小学館漫画賞受賞。2018年4月時点で累計発行部数は6100万部を突破しており[2]、2023年には「最も多く発行された単一作者による少女コミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された[3]
概要

神尾の代表作。裕福な生徒の多い学園に入学した貧乏少女牧野つくしの奮闘の物語で、大金持ちの男子グループ「F4」を含む正反対な人たちが生み出す差別によるいじめや対決、ギャグコメディも入った恋愛ストーリーとなっている。集英社発刊の『マーガレット』の屋台骨として、長年に渡り根強い人気を博し、2004年にその連載を終了した。女性読者だけに限らず男性読者も多く、ファン層の年代も幅広い。

アニメ化、テレビドラマ化、2度の映画化もされている(2度目はドラマシリーズの劇場版であり別々の作品)メディアミックス作品。2001年に台湾でも『流星花園(りゅうせいはなぞの)』の題名でテレビドラマ化されている。英語表記はMeteor Garden。2009年1月から3月まで、韓国KBSでも、『??? ??(コッポダナムジャ)』の題名でテレビドラマ化された。

2005年12月9日発売の『マーガレット』本誌において、2006年中に続編を描くことを作者が明言し、2006年7月5日発売の同誌2006年15号に読み切り形式で発表され、完全版最終巻に収録された。

2008年1月4日発売の『マーガレット』で花沢類主役の前後編「俺の話をしようか」が掲載された。2008年6月には、2006年に読み切りとして掲載された続編と「俺の話をしようか」を収録した単行本37巻が発売された。

2015年2月15日より、少年ジャンプ+にて続編にあたる『花のち晴れ?花男 Next Season?』の連載が開始された[4]

2023年、本作の30周年を記念して、展覧会「誕生30周年記念 花より男子展 -Jewelry BOX-」が東京、大阪、静岡、福岡、兵庫にて巡回して開催されると発表[5]

2023年、「最も多く発行された単一作者による少女コミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された[3]。累計発行部数は、5940万9000部(電子版含まず)[3]
あらすじ

名門の筋や素封家の子弟が入学することで知られる英徳学園に、娘の玉の輿を願う母親の勧めで入学した一般庶民の牧野つくし。学校は、道明寺財閥の御曹司・司、花沢物産の御曹司・類、日本一の茶道の家元「西門流」の跡取り息子・総二郎、総合商社・美作商事の息子あきらのF4(Flower 4―“花の四人組”)に牛耳られていた。学校は、F4の親から多額の寄付を受けていたため、生徒たちはもちろん教師たちですら彼らに逆らうことが出来なかった。つくしは、それに違和感を持ちながらも平凡な高校生活を送ろうとしていた。

ところがある日、つくしはF4に花瓶の水をかけたことが原因でF4に赤札を貼られ、学校全体からいじめのターゲットにされてしまう。しかし、正義感の強いつくしは彼らの性根を叩き直さんとばかりに立ち向かって行く。

そんな中、F4のリーダーである道明寺はつくしのことを好きになってしまう。いじめられ騙され続けたつくしの人生が、このF4によって変わり始めた。次第に2人の思いは通じ合っていくが、様々な事情(司の母、楓が中心)が彼らの恋路を阻むようになる。
英徳学園について

英徳学園は幼稚舎から大学までの一貫校で、その大部分が幼稚舎から入学するようになっている。よって、そこから高額の学費を払える家庭のみが入学を許され、多くがお金持ちの子弟を占める。

ちなみに牧野つくしのセリフから、この学園ではつくしのような高校からの外部生入学は「極めて異例」であるとのこと。なお、「異例」とは「貧しい」という意味でもある。
登場人物詳細は「花より男子の登場人物」を参照

ここでは、主要人物のみ紹介する。
牧野 つくし(まきの つくし)
本作品の主人公。一般中流家庭の娘。母親の見栄で、学園に入学した。富裕層の子女たちの中で地味に過ごしていたが、学園を牛耳るF4とのトラブルに巻き込まれ友人を庇った。そのことから赤札を貼られてしまい、学園中からいじめの対象になってしまう。だが、真っ直ぐな正義感と雑草のような根性からいじめに屈することはなかった。初めは、同じF4でありながらいつも助けてくれた類に恋をするが次第にF4のリーダー、司の真っ直ぐさに惹かれていく。
道明寺 司(どうみょうじ つかさ)
F4のリーダーで、英徳学園の「独裁者」。世界に名だたる道明寺財閥の長男で、跡取り息子。わがままで、喧嘩っ早い典型的な「俺様」タイプ。信念を貫こうとする真っ直ぐさも持つ。「金で買えないものなんかない」と思っていたが、初めて自分の思い通りにならなかった存在、つくしと出会い、つくしに恋心を抱くようになり、本来の純粋さと、優しく穏やかな部分が垣間見えるようになる。たまに、言い間違いや支離滅裂な発言が出てきたりする。
花沢 類(はなざわ るい)
F4のメンバー。人付き合いが苦手。性格は、実直かつクールでマイペース。あまり感情を表に出さない。昼寝が好きで、常にぼーっとしているが見るべきところは見ている。また、感性が豊かで鋭い芸術センスを持つ。幼稚舎のころから、静に淡い恋心を抱き続けていたが、家を出て静を追ってフランスに行ったことで、それが憧れだったと気づく。その後、最初は鬱陶しいだけだったつくしへの恋を自覚するが、親友(=司)を裏切ることはできないからと最終的には身を引く。
西門 総二郎(にしかど そうじろう)
F4のメンバー。家は茶道表千家)の家元。次男ではあるが、長男が医者として独立したため後継者となる。女ったらしの遊人で、本気の恋はしない主義。あきらとともにF4のムードメーカーで要領が良く、口は軽い。中学の時に初恋を経験している。相手は幼馴染の日向更で両想いだったが、総二郎がある約束を破ったことで実らなかった。
美作 あきら(みまさか あきら)
F4のメンバー。父は総合商社・美作商事のオーナー社長。あきら本人も(高校生ながら)副社長を務め、いずれは跡を継ぐと目されている。神経質で、潔癖症。F4の中で唯一の常識派で、唯一「気を遣う」ことを知っている。だが、他の3人と比べると地味な存在。また、F4の中でまとめ役のような存在でもある。総二郎とともにF4のムードメーカー。恋愛対象としているのは、10歳以上年上のマダム限定。本気で恋をするなら、つくしのようなタイプだろうと思っている。
書誌情報
単行本

神尾葉子 『花より男子』 集英社〈マーガレットコミックス〉、全37巻
1992年10月28日発行(10月23日発売
[6])、.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit;word-wrap:break-word}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .citation.cs-ja1 q,.mw-parser-output .citation.cs-ja2 q{quotes:"「""」""『""』"}.mw-parser-output .citation:target{background-color:rgba(0,127,255,0.133)}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;color:#d33}.mw-parser-output .cs1-visible-error{color:#d33}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#3a3;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}ISBN 4-08-848028-7

1993年1月30日発行(1月25日発売[7])、ISBN 4-08-848055-4

1993年6月30日発行(6月25日発売[8])、ISBN 4-08-848103-8

1993年8月30日発行(8月25日発売[9])、ISBN 4-08-848123-2

1993年11月30日発行(11月25日発売[10])、ISBN 4-08-848153-4

1994年3月30日発行(3月25日発売[11])、ISBN 4-08-848193-3

1994年6月29日発行(6月24日発売[12])、ISBN 4-08-848223-9

1994年9月27日発行(9月22日発売[13])、ISBN 4-08-848253-0

1995年1月30日発行(1月25日発売[14])、ISBN 4-08-848295-6

1995年5月30日発行(5月25日発売[15])、ISBN 4-08-848343-X

1995年8月30日発行(8月25日発売[16])、ISBN 4-08-848383-9


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