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芦屋駅
駅ビル(北出口側)
あしや
Ashiya
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所在地兵庫県芦屋市船戸町1-30[1]北緯34度44分3.27秒 東経135度18分25.45秒 / 北緯34.7342417度 東経135.3070694度 / 34.7342417; 135.3070694 (芦屋駅)
芦屋駅[2](あしやえき)は、兵庫県芦屋市船戸町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅である[1]。駅番号はJR-A54。「JR神戸線」の愛称区間に含まれている。新快速の停車駅である。高級住宅地が広がる芦屋市の中心駅である。目次
1 歴史
2 駅構造
2.1 のりば
2.2 ダイヤ
2.3 速度制限
2.4 配線図
3 駅弁
4 利用状況
5 駅周辺
5.1 バス
6 隣の駅
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク
歴史
1913年(大正2年)8月1日 - 国有鉄道東海道本線の西ノ宮駅(現在の西宮駅) - 住吉駅間に新設開業[1]。旅客・貨物の取り扱いを開始。当時の精道村の請願、工事費1万円の寄付により建設。当時の1日の乗降客数は約80人。[要出典]なお駅の設けられた時の村名は「精道」であったが、国鉄では知名度を理由に1889年(明治22年)まで存在した村名で、当時字名として残っていた「芦屋」をつけた。後の1940年(昭和15年)に市制が施行されたときに、「芦屋」の名は新しい市名として復活している。
1960年(昭和35年)10月1日 - 貨物の取り扱いを廃止。
1969年(昭和44年) - 駅舎橋上化[1]。
1980年(昭和55年)10月 - 駅ビルとしてモンテメールが開業[1](主要テナントは大丸と三和銀行(現・三菱UFJ銀行)
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
1988年(昭和63年)3月13日 - 路線愛称の制定により、「JR神戸線」の愛称を使用開始。
1990年(平成2年)3月10日 - 日中時間帯に新快速が停車するようになる(同時に高槻駅にも一部が停車)。
1993年(平成5年) - 休日の新快速が朝にも停車するようになる(夕方以降は通過のまま)。
1995年(平成7年)
1月17日 - 阪神・淡路大震災で駅施設が全壊したため一時営業休止[1]。
1月25日 - 甲子園口駅 - 当駅間が営業再開[1]。
2月8日 - 当駅 - 住吉駅間が営業再開[1]。
9月1日 - 土曜・休日の新快速が全列車停車。
1997年(平成9年)
2月16日 - 阪神・淡路大震災で崩落した駅施設の復旧工事がすべて完成。エレベーターと電光掲示板タイプの発車標を設置。大阪方面のホームを東側に移動。
3月8日 - JR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」導入[3]。
1998年(平成10年)4月23日 - 駅ビル「モンテメール」の西館開業[4]。
2002年(平成14年)7月29日 - JR京都・神戸線運行管理システム導入。
2003年(平成15年)
11月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
12月1日 - 新快速が毎日全列車停車するようになる[5]。
2007年(平成19年)3月18日 - 駅自動放送を更新。
2015年(平成27年)3月12日 - 入線警告音の見直しに伴い、接近メロディをJR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」の音質見直し版に再び変更する[6]。