しばもと ただし
芝本 正
生年月日 (1944-07-30) 1944年7月30日
没年月日 (2018-12-19) 2018年12月19日(74歳没)
出生地 日本・大阪府
職業俳優、演出家
ジャンルテレビドラマ、映画、舞台
活動期間1960年代 - 2018年
事務所10ANTS
公式サイト ⇒所属事務所のプロフィール
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芝本 正(しばもと ただし、1944年7月30日 - 2018年12月19日[1])は、日本の俳優、演出家。大阪府出身。趣味は農業。身長174cm、体重65kg。 時代劇や京都・大阪制作の作品に多く出演。 1997年から劇団「演劇集団芝居小舎」(えんげきしゅうだん しばいごや)を大阪市都島区で立ち上げる。自ら演出をこなし人材の育成に当たっていた。運営方針は「演じるだけでなく、制作や裏方もこなせる人材を育てよう[2]」であり、近鉄小劇場における初演「サンダカン八番娼館」以降、28回以上の公演を行っていた。 2018年12月19日に死去[1]。74歳没。
人物・来歴
出演
テレビドラマ
素浪人 月影兵庫 第2シリーズ 第99話「空前絶後の恋だった」(1968年、NET / 東映) - いかさま博打で騙される若旦那
必殺シリーズ(朝日放送・松竹)
暗闇仕留人 第14話「切なくて候」(1974年) - 侍
必殺仕置屋稼業
第11話「一筆啓上悪用が見えた」(1975年) - 徳兵衛
第16話「一筆啓上無法が見えた」(1975年) - 佐野
必殺仕業人 第7話「あんたこの仇討どう思う」(1976年) - 半次
必殺からくり人・血風編 第9話「小判が眼をむく紅い闇」(1976年) - 枕探しの被害に遭った男
翔べ! 必殺うらごろし 第10話 「女は子供を他人の腹に移して死んだ」(1978年) - 牢役人
必殺仕事人
第53話「惚れ技情炎半鐘割り」用心棒・阿久根役(1980年)
第58 - 84話 筆頭同心・荒巻 役(レギュラー 1980 - 1981年)
新・必殺仕事人
第43話「主水予算オーバーする」(1982年) - 丹治
第54話「主水入学祝する」(1982年) - 藤兵衛
必殺仕事人III
第6話「女牢に目をつけたのは主水」(1982年) - 勘造
第15話「加代に死の宣告をしたのは主水」(1983年) - 宗八
第32話「誘拐犯の娘に惚れたのは秀」(1983年) - 亥吉
必殺仕事人IV 第33話「勇次 悪女軍団と対決する」(1984年) - 弥兵衛
必殺仕切人(1984年)
第8話「もしも密林の王者が江戸に現れたら」 - 月岡弾正
第17話「もしも江戸に占いブームが起ったら」 - 夢占い
必殺仕事人V 第9話「主水、キン肉オトコに会う」(1985年) - 三谷
必殺橋掛人 第12話「四谷の忍者寺を探ります」(1985年) - 定七
必殺仕事人V・激闘編(1986年)
第11話「加代、何でも屋婆さんに驚く」 - 多助
第30話「主水、年上妻にあこがれる」 - 甚ヱ門
必殺まっしぐら! 第6話「相手は佐渡金山の乱脈男」(1986年) - 片桐十三郎
新春仕事人スペシャル 必殺忠臣蔵(1987年) - 梶川与惣兵衛
必殺仕事人V・旋風編 第8話「主水、コールガールの仇をうつ」(1987年) - 玄達
必殺仕事人・激突!
第2話「大久保彦左衛門のたらい」(1991年) - 渡海屋源兵衛
第21話「最後の大仕事」(1992年) - 佐久間勘助
必殺仕事人2009 第15話「昔の女」(2009年、テレビ朝日共同制作) - 喜兵衛
大岡越前(TBS / C.A.L)
第4部
第6話「黒い影」(1974年11月11日)
第19話「天下を盗る(前編)」(1975年2月10日)
第6部 第17話「人情仇討ち裁き」(1982年6月28日) - 瓦版屋
第7部 第4話「義賊あざみ小僧」(1983年5月16日) - 瓦版屋
第11部
第4話「緋桜の女」(1990年5月14日)
第25話「渡る世間に鬼はない」(1990年10月8日)
第12部 第22話「命がけの婿入り志願」(1992年3月16日)
第13部 第20話「過去を消していた女」(1993年3月29日)
第14部
第5話「嘘つき婆さんの人助け」(1996年7月15日) - 喜兵衛
第15話「牛も唸った大岡裁き」(1996年9月23日) - 利右衛門
第15部
第13話「母恋し!」(1998年12月7日)
第25話「最後の罪が恩返し」(1999年3月8日) - 松風軒
木枯らし紋次郎 第23話「笹子峠の月に映えた」(1978年、12ch)
桃太郎侍(日本テレビ・東映)
第102話「さらば上方屋」(1978年)
第131話「母子涙のわかれ道」(1979年)
第161話「夢から来た手紙」(1979年)
江戸の波濤
水戸黄門(TBS / C.A.L)
第6部 第9話「偽黄門さまの助太刀 -福岡-」(1975年5月26日) - 津上の門弟
第7部 第27話「真実に命をかけて -松本-」(1976年11月22日) - 藩士
第8部
第26話「うぐいす春風剣 -中津-」(1978年1月9日)
第29話「妖雲晴れた桜島 -鹿児島-」(1978年1月30日)
第9部 第9話「黄門さまの父子裁き -弘前-」(1978年10月2日)
第13部 第10話「尾張名古屋の妖怪退治 -尾張-」(1982年12月20日) - 馬方
第18部
第14話「泣き笑い助太刀志願 -小浜-」(1988年12月12日)- 三原六右衛門
第32話「飴屋の幽霊 -川崎-」(1989年4月24日)
第19部 第14話「恩讐越えた一刀彫 -米沢-」(1989年12月25日) - 仙波彦兵衛
第20部
第2話「水晶守った怒りの十手 -甲府-」(1990年10月29日) - 問屋
第22話「酔いどれ幸助涙の仇討ち -鹿児島-」(1991年4月8日)
第27話「銘酒守った身代わり花嫁 -広島-」(1991年5月13日) - 太田屋
第21部 第4話「母恋し娘馬子唄 -米子-」(1992年4月27日) - 宗兵衛
第22部 第33話「格さんの親友は脱藩者 -白河-」(1993年12月27日) - 職人頭
第23部
第8話「狙われた娘馬子 -善光寺-」(1994年9月19日) - 県屋
第16話「八兵衛夢見た若旦那 -宮津-」(1994年11月21日)
第28話「美人かあちゃん子沢山 -延岡-」(1995年2月20日) - 豊後屋
第39話「白いお髭のお婿殿 -府中-」(1995年5月8日) - 武蔵屋
第24部
第16話「瞼の父は悪の手先 -島原-」(1996年1月8日)
第28話「悪を砕いた世直し剣 -長岡-」(1996年4月8日) - 庄屋
第35話「悪を懲らした三春駒 -三春-」(1996年5月27日) - 蓮見屋
第25部 第28話「八が恋した美人妻 -新潟-」(1997年7月7日) - 北掃部