芝公園駅
A4番出入口(2011年5月)
しばこうえん
Shibakoen
◄I 04 三田 (0.6 km) (0.7 km) 御成門 I 06►
芝公園駅(しばこうえんえき)は、東京都港区芝公園四丁目にある、東京都交通局(都営地下鉄)三田線の駅である。駅番号はI 05。 中柱のある相対式ホーム2面2線の地下駅であり、ホームは直線である。建設時、当駅の中央(東西方向)に環状3号道路(都道319号)のアンダーパスが計画されていたため[3]、構築は島式ホームではなく相対式ホーム[4]、アンダーパスが分断する関係から三田側、御成門側のホームの端に改札がある。 バリアフリー施設として、エスカレーターや多機能トイレに加え、2011年2月11日からエレベーターの供用が開始された[注釈 1]。 地図上では当駅付近で三田線と大江戸線が交差しているが、大江戸線側に駅はない(当駅構内の案内にも乗り換え駅でない旨の注意書きがある)。 番線路線行先[5] (出典:都営地下鉄:駅構内図 2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は23,262人(乗車人員:11,512人、降車人員:11,750人)である[都交 1]。 各年度の1日平均乗降・乗車人員数は下表の通り。 年度別1日平均乗降・乗車人員[6]年度1日平均
歴史
1973年(昭和48年)11月27日:都営6号線の駅として開業。
1978年(昭和53年)7月1日:都営6号線を三田線に改称。
2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[2]。
駅構造
のりば
1 都営三田線目黒・ 東急線方面
2西高島平方面
当駅と三田駅との間に両渡りの分岐器(シーサスクロッシング)がある。2000年9月25日までは三田線が三田止まりだったため、分岐器と2層式の三田駅の間が並列運転のような形態となり、三田行は当駅で三田駅の3番線と4番線に入る列車を振り分けていた。現在は通常ダイヤでは使用されていないが、2014年度以降は年1回の終夜運転で1本のみ使われる。
利用状況
乗降人員[7]1日平均
乗車人員[8]出典
1990年(平成02年)13,195[* 1]
1991年(平成03年)13,590[* 2]
1992年(平成04年)13,715[* 3]
1993年(平成05年)13,479[* 4]
1994年(平成06年)13,140[* 5]
1995年(平成07年)12,402[* 6]
1996年(平成08年)12,063[* 7]
1997年(平成09年)12,537[* 8]
1998年(平成10年)12,444[* 9]
1999年(平成11年)12,385[* 10]
2000年(平成12年)13,951[* 11]
2001年(平成13年)12,310[* 12]
2002年(平成14年)13,263[* 13]
2003年(平成15年)25,83012,508[* 14]
2004年(平成16年)24,75212,036[* 15]
2005年(平成17年)25,90612,619[* 16]
2006年(平成18年)26,59612,934[* 17]
2007年(平成19年)27,74513,525[* 18]
2008年(平成20年)27,79213,623[* 19]
2009年(平成21年)27,00013,302[* 20]
2010年(平成22年)26,18612,893[* 21]
2011年(平成23年)26,10712,581[* 22]
2012年(平成24年)26,54413,096[* 23]
2013年(平成25年)27,45213,575[* 24]
2014年(平成26年)28,85014,268[* 25]
2015年(平成27年)30,07714,875[* 26]
2016年(平成28年)30,73215,223[* 27]
2017年(平成29年)31,36815,551[* 28]
2018年(平成30年)32,26015,989[* 29]
2019年(令和元年)33,27116,474[* 30]
2020年(令和02年)[都交 2]21,480[都交 2]10,655
2021年(令和03年)[都交 3]20,767[都交 3]10,294