艮
康熙字典 214 部首
舟部艮部色部
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冖冫几凵刀力勹匕匚匸十卜卩厂厶
又3口囗土士夂夊夕大女子宀寸小
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?彡彳4心戈?手支攴文斗斤方无
日曰月木欠止歹殳毋比毛氏气水火
爪父爻爿片牙牛犬5玄玉瓜瓦甘生
用田疋?癶白皮皿目矛矢石示?禾
穴立6竹米糸缶网羊羽老而耒耳聿
肉臣自至臼舌舛舟艮色艸虍虫血行
衣襾7見角言谷豆豕豸貝赤走足身
車辛辰?邑酉釆里8金長門阜隶隹
雨非9面革韋韭音頁風飛食首香
10馬骨高髟鬥鬯鬲鬼11魚鳥鹵鹿麥
麻12?黍K黹13黽鼎鼓鼠14鼻齊15
齒16龍龜17龠
艮部(ごんぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では138番目に置かれる(6画の21番目、未集の21番目)。 「艮」字は『易』の八卦あるいは六十四卦の一つである艮を意味する。艮卦は止まることや山・手などの象徴である。方位は東北方を指し、十二支の丑と寅に相当する。このため日本語で「うしとら」と呼ばれる。 「目」が「人」の反転字である「ヒ」(「比」などを参照)の上にある会意文字である。その解釈として『説文解字』は「很」(音はコン、もとるの意)であり、目で睨んで互いに譲らないとする。 その他、「狠」(音はコン、凶悪の意)の本字で、振り返った人が目を怒らせて見る様子に象るとしたり、呪眼を象るとした説がある。 偏旁の意符としては眼に関することを示すと思われるが、意符でほとんど用いられることはなく、もっぱらコンといった音を表す声符として使われる。 そのため「艮」を構成要素とする漢字はほとんどが意符に従って他の部に収録されており、艮部が収めるのは他の部に分類できなかったもの、「良」のように楷書で「艮」の字形に似た筆画をも持つものをわずかに収めるのみで、大漢和辞典での収録字数は全ての部首で最も少ない6字である。 艮部は初めて214部首を立てた『字彙』で採用された。それまでは艮部に所属する字はそれぞれ別の部に属していた。例えば『説文解字』や『玉篇』では「艮」は匕部に、「良」は?(?)部に、「艱」は菫部に置かれていた。 艮
概要
部首の通称
日本:こんづくり、ごんづくり、ごん、ねづくり(「根」の旁から)、うしとら
韓国:?????(gwaeireum gan bu、卦の名称の艮部)・????(gan'gwae gan bu、艮卦の艮部)・????(geuchil gan bu、止まる艮部)・?????(meomureul gan bu、止める艮部)
英米:Radical stopping
部首字
中古音
広韻 - 古恨切、恨韻、去声
詩韻 - 願韻、去声
三十六字母 - 見母
現代音
普通話 - ピンイン:gen 注音:??? ウェード式:ken4
広東語 - Jyutping:gan3 イェール式:gan3
日本語 - 音:ゴン(慣用音)・コン(漢音・呉音) 訓:うしとら