船沼駅
ふなぬま
FUNANUMA
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所在地秋田県平鹿郡雄物川町沼館八掛
(現・横手市雄物川町沼館八掛).mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯39度18分32.9秒 東経140度25分48.5秒 / 北緯39.309139度 東経140.430139度 / 39.309139; 140.430139
船沼駅(ふなぬまえき)は、秋田県平鹿郡雄物川町沼館八掛(開業時は旧・平鹿郡沼館町八掛、現・横手市雄物川町沼館八掛)にあった羽後交通横荘線(旧・横荘鉄道)の駅(廃駅)である。横荘線の部分廃線に伴い1971年(昭和46年)7月20日に廃駅となった。 廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった[7]。ホームは線路の西側(老方方面に向かって左手側)に存在した[7]。転轍機を持たない棒線駅となっていた[7]。 無人駅となっており[4][7]、駅舎は無いがホーム西側に待合所を有した[7]。 周囲は水田であった[7]。 2002年(平成14年)3月には、駅跡の道路の一角に、雄物川町(当時)により「横荘線 船沼停留所跡」と記載され、沿革も記された白い記念碑が建立された[3][5]。
歴史
1928年(昭和3年)7月11日:横荘鉄道沼館駅 - 舘合駅間に新設開業[1][2][3][4]。旅客のみ取扱い[4]。
1944年(昭和19年)6月1日:鉄道会社名を羽後鉄道に改称。路線名を横荘線に制定。それに伴い羽後鉄道横荘線の駅となる[1][2][5]。
1947年(昭和22年)
7月23日:豪雨による路盤および橋脚損壊により横荘線全区間運休、当駅も営業休止となる[3][6]。
7月29日:横手駅 - 舘合駅間が復旧、当駅も営業再開となる[3][6]。
1952年(昭和27年)2月15日:鉄道会社名を羽後交通に改称。それに伴い羽後交通横荘線の駅となる[1][2][3][5]。
1969年(昭和44年)1月16日:横荘線沼館駅 - 舘合駅間部分廃線に伴い廃止となる[1][2][3][5]。
駅構造
駅周辺
秋田県道13号湯沢雄物川大曲線 - 一部区間には当線の線路跡が転用されていた。
雄物川
駅跡
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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