舟
康熙字典 214 部首
舛部舟部艮部
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又3口囗土士夂夊夕大女子宀寸小
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日曰月木欠止歹殳毋比毛氏气水火
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用田疋?癶白皮皿目矛矢石示?禾
穴立6竹米糸缶网羊羽老而耒耳聿
肉臣自至臼舌舛舟艮色艸虍虫血行
衣襾7見角言谷豆豕豸貝赤走足身
車辛辰?邑酉釆里8金長門阜隶隹
雨非9面革韋韭音頁風飛食首香
10馬骨高髟鬥鬯鬲鬼11魚鳥鹵鹿麥
麻12?黍K黹13黽鼎鼓鼠14鼻齊15
齒16龍龜17龠
舟部(しゅうぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では137番目に置かれる(6画の20番目、未集の20番目)。
概要
漢代以降は「船」字が広く用いられるようになり、「舟」は小型のものだけを指すようになった。木をくりぬいて作った船の形に象る。その他、酒器や酒器の受け皿である盤を意味する。
偏旁の意符としては船や船の工具、船の運航に関わることを示す。もっぱら左側の偏の位置に置かれ、左右構造を構成する。
舟部はこのような意符を構成要素とする漢字を収める。
なお「服」や「朕」など、「舟」が変形して「月」(ふなづき)になったものは月部に収められている。 楷書では囲いの内部の2画を両方とも点とする。 印刷書体(明朝体)においては、康熙字典は囲い内部の2画を点と短い縦棒としている。日本も常用漢字表内字・表外字を問わず、康熙字典体に従っている。縦棒は囲いを横に貫く横棒(偏の時ははね)にくっついてT字型を作ることが多いが、デザイン差として短い縦棒を横画から離しているものも見受けられる。 一方、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表は内部2画を両方とも点とする。 舟
字体差
部首の通称
日本:ふね・ふねへん
中国:舟字旁
韓国:??? (bae ju bu、ふねの舟部)・???(bae ju byeon、ふねの舟の偏)
英米:Radical boat
部首字
中古音
広韻 - 職流切、尤韻、平声
詩韻 - 尤韻、平声
三十六字母 - 照母三等
現代音
普通話 - ピンイン:zh?u 注音:?? ウェード式:chou1
広東語 - Jyutping:zau1 イェール式:jau1
日本語 - 音:シュウ(シウ)(漢音)・シュ(呉音) 訓:ふね
朝鮮語 - 音:?(ju) 訓:?(bae、ふね)
例字詳細は「wikt:Wiktionary:漢字索引 部首 舟」を参照
舟